東京都の古銭買取実績（店舗お持ち込み、郵送含む）

咸豊通宝（かんぽうつうほう）は、清朝第9代皇帝・咸豊帝の治世（1851年〜1861年）に発行された銭貨で、中国の古銭の中でも種類が非常に豊富なことで知られています。この貨幣は、清朝政府が財政難に対応するために多額面貨を大量に鋳造した時期に登場し、銅、鉄、鉛など様々な素材で作られました。

表面には「咸豊通宝」と刻まれ、裏面には鋳造を担当した造幣局の名称や額面が漢字や満州文字で表記されており、「当五」「当百」「当千」など額面の違いによって大きさや重量が大きく異なります。これにより、同じ「咸豊通宝」でも見た目や価値が大きく異なります。

新10円金貨は、明治30年から明治43年にかけて発行された金本位制対応の近代金貨で、金90％・銅10％の合金、重量8.33g、直径約21mmの仕様です。表に菊紋と「十圓」、裏に八稜鏡や「大日本」などが刻まれ、年号によっては希少性が高く、特に明治37年、40年、43年銘は高額で取引されています。近年は財務省が保管していた未使用品などを市場に放出し、由来が明確で保存状態の良い個体が注目され、コレクターや投資家の間で価値ある資産として人気を集めています。

風鈴丸さんは版画師牧野宗則の次女で同じ版画師として活躍されています。
本作品は心象風景を題材に製作されており特徴的なモチーフではありますが、彩色のグラデーションや伝統的な版画工法が駆使されており貴重な作品と判断し14,000円でお買取り致しました。

1/4ozのウィーン金貨を査定・お買取りさせていただきました。

弊社の24金の買取価格を上げさせていただきましたが、その新価格適用後の初めてのお客様となりました。

延喜通宝（えんぎつうほう）は、平安時代の907年（延喜7年）に日本で作られた古いお金です。銅で作られていて、真ん中に穴が空いた丸い形をしています。表には「延喜通宝」と書かれており、中国のお金「開元通宝」をまねて作られたとされています。

この時代、日本では「皇朝十二銭（こうちょうじゅうにせん）」と呼ばれる12種類の銅貨が順番に発行されていましたが、延喜通宝はその中の11番目にあたります。

国は、こうしたお金を使って経済を安定させようとしましたが、延喜通宝が発行されたころには銅の質も悪くなっており、あまり長く使われることはありませんでした。

現在では、延喜通宝は古銭としてコレクターに人気があり、状態の良いものは数千円から数万円で取引されることもあります。日本の貨幣の歴史を知るうえで、貴重な資料となっています。

竜10銭銀貨とは、日本の明治時代に発行された銀貨の一つで、表面に昇り龍のデザインが施された貨幣です。1873年（明治6年）から1906年（明治39年）まで発行され、銀80%・銅20%の合金で作られました。
近代貨幣制度の確立に伴い発行されたもので、直径約17.57mm、重量2.7gの規格を持ちます。発行年や保存状態によって価値が異なり、特に希少な年号や未使用に近い状態のものは高値で取引されることがあります。歴史的な価値も高く、コレクターの間で人気のある古銭です。

宝永一分判金とは、江戸時代に流通していた金貨の一種で、額面が「一分」に相当します。具体的には、宝永7年（1710年）から正徳4年（1714年）にかけて鋳造され、重量は約2.33グラム、サイズは15.4×9.0mmほどです。材質は金約83.4％、銀約16.6％です。

こちらは並年の金貨になります。

もし特年であれば、数十万円の価値で取引されることもあります。

刀装具の金工作品をコレクションされているご依頼者様より一式20,000円でお買取り致しました。
金工師（きんこうし）・鍔工師（つばこうし）の刻印・銘はありませんでしたが不要なものだけを
売りたいとのことでおゆずり頂きました。

三字刀（さんじとう）は、中国の戦国時代（紀元前475年～紀元前221年）に流通していた貨幣の一種で、刀の形をした青銅製の貨幣です。その名の通り、表面に三つの漢字が刻まれているのが特徴で、主に発行地や地名を示していました。

昨日より買取が4,900円も上がりました。

中国切手「雲南のツバキ」は、1979年11月10日に発行された記念切手シリーズで、中国の美しい植物資源を広く宣伝する目的で作られました。

この2元の切手は、シリーズの中で最も高額で取引されることが多いです。

1978年11月1日に中国で発行された記念切手シリーズ。

湖南省長沙市の「湘江大橋」（別名「橘子洲大橋」）を描いた横長の切手です。この橋は全長約1,250メートル、最大幅約76メートルの中国最大の双曲アーチ橋です。

特にこちらの小型シートは発行枚数が限られているため、希少性が高く、高額で取引されます。

中国では1980年から十二支をテーマにした切手シリーズが発行されました。

このシリーズの第1弾として有名なのが「赤猿」切手ですが、こちらは1981年に発行された酉年の年賀切手となります。

ニワトリをモチーフとしたカラフルなデザインが人気です。

全国科学会議記念切手は、1978年に中国で発行された重要な記念切手。

北京で開催された全国科学大会を記念して発行されました。

希少性もあり、文化大革命時代の切手を収集するコレクターが多いため、人気も相まって高額で取引されます。

蒼剣のマークにスクラッチが入っており2級品のものでしたが、1960年代に作られていることがわかり
保存状態もよく100,000円でお買取り致しました。

アメリカンイーグル金貨の１つ。ダブルイーグル金貨です。
こちらはフィラデルフィア造幣局で発行されたもので、発行枚数は2,831,750枚のため、希少価値があるものではありません。

アメリカ インディアン金貨です。1927年銘のもので、発行枚数は38.8万枚で希少性はそれほどありません。
こちらのほかに、もう1枚アメリカ金貨を鑑定・買取させていただきました。

万延小判金 (雛小判) です。傷がいくつか確認され、並品評価でお買取。
こちらの小判のほかに、100円銀貨や明治二分金や元文一分金など、合計41品目の鑑定・買取をさせて頂きました。

著名な作家のものではなかったですが、保存状態もよく折れ目もシミもあまり目立たない作品でしたので
まとめてにはなりますが20,000円でお譲り頂きました。

「指日高升」とは、「太陽が高く昇る」という意味で、そこから転じて「昇進が間近に迫っている」という意味で、中国で使われる慣用句です。
「魁星点斗（かいせいてんとう）」は、中国の伝説における神話上の存在で、特に古代中国で役人を登用する試験を司る神として知られています。
日本では決して知名度の高いものではありませんが、中国では人気が非常高い逸品です。

記番号が654321となっているレア番号の「新紙幣 新1,000円札 北里柴三郎」。こうした番号の並びを「逆階段」と業界的には呼ばれます。

2024年7，8月のキャンペーン価格でお買取りさせていただいております。

明治42年の新10円金貨です。状態：美品＋の評価です。

こちらの金貨の他にもバルセロナオリンピックの銀貨など、計6品目の鑑定・買取をご依頼いただきました。

天保五両判金の鑑定・買取を担当しました。

量目規定通り、槌目、刻印、素材、すべて異常なく、鑑定結果は「本物」。

状態も非常に良く、最高評価での高額買取となりました。

10円玉は大きさ比較用です。

徳力純金小判は、徳力本店が製造する純金製の小判です。歴史は江戸時代にまでさかのぼり、300年以上にわたる伝統があります。起源は享保十二年（1727年）、徳川幕府の命を受けた両替商、徳力屋藤七が金銀の鋳造を始めたことにあります。

現在、徳力本店では純金（K24、24金）を使用した小判を製造・販売しており、縁起物や投資目的で多くの方に購入されています。

500円記念硬貨がセットになっています。

御即位1万円金貨は地金相場に応じて日々変動していますが、2024/7/11は250,600円、記念500円玉は500円で買取させていただきました。

2019年ラグビーW杯 1万円金貨の買取価格は、地金相場に連動して設定しております。

アメリカで「米消費者物価指数（CPI）」が発表されましたが、そのCPIは市場の予測よりも低かったため、外国為替市場では円が買われ、ドルが売られる動きが加速。金利がつかない金はこうした状況で人気が高まり、金の価格は大幅に上昇しましたが、日本では円高のため、国内の金の価格はあまり上がりませんでした。

FIFAワールドカップ1万円金貨の買取価格は地金相場に連動しています。セットで入っている千円銀貨は1,200円で買取です。

2024年7月11日（木）、ニューヨークの金先物市場で金の値段が大きく上がりました。アメリカの消費者物価指数（CPI）が予想より低かったことで、FRBが早く金利を下げるかもしれないという期待が高まりました。その影響で、円が買われてドルが売られる動きが強まりました。CPI発表後、日本政府と日銀が為替市場に介入し、ドルと円のレートが激しく動きました。金の値段は大きく上がりましたが、円高の影響で日本の金価格はあまり上がりませんでした。

ニューヨークの金先物市場で金の値段が大幅に上がりました。アメリカの消費者物価指数（CPI）が予想より低かったため、FRBが早く金利を下げるのではないかという期待が高まりました。その結果、円が買われてドルが売られる動きが強まりました。CPIが発表された後、日本政府と日銀が為替市場に介入し、ドル円のレートが激しく動きました。金の値段は大幅に上がったものの、円高の影響で日本国内の金価格はそれほど上がりませんでした。

ニューヨークの金先物市場では金の値段が大幅に上昇。アメリカの金融政策に影響を与える重要なデータである「米消費者物価指数（CPI）」が発表され、市場の予測よりも低かったため、アメリカの中央銀行（FRB）が早く金利を下げるのではないかという期待が高まりました。

その結果、外国為替市場では円が買われ、ドルが売られる動きが加速。これにより、円の価値が急速に上がり、ドルの価値が下がりました。

金利のつかない金（ゴールド）はこうした状況で買われやすくなり、金の価格は大幅に上がりました。

メキシコの「センテナリオ」と呼ばれる50ペソ金貨です。「センテナリオ」の意味はスペイン語で「百周年」または「百年祭」を意味する言葉で、このコインはメキシコがスペインから独立してから100周年を記念して作られました。

ちなみに、コイン左下に「1821」とありますが、これは1821年に始まったメキシコの独立闘争を意味していて、コイン右下の数字がこの金貨の発行年を示しています。

掛軸の上部に「玉堂会」の番号が記載されており、箱や絹本の落款や印譜から晩年のものと分かり
鑑定書が付いた状態で1,500,000円でお買取りさせて頂きました。

本日の買取価格は昨日より13円アップしました！

本日は銀相場が大きく上昇し、新宿からお持ち込みいただきました。

ご来店の際は、事前予約をお願いいたします。

リベリアで、2002年に開催されたサッカー日韓ワールドカップを記念して発行された5ドル銀貨です。

日本の金価格は連日過去最高値を更新し、これに伴い10万円金貨も連日買取価格は最高値を付けています。

この要因としては、2024年5月17日（金）、ニューヨークで取引される金の価格が大きく上がりました。

世界の市場ではリスクを取る動きが強まり、ニューヨークのダウ平均株価が初めて4万ドルを超えて最高値を更新しました。

さらに、BRICS諸国（ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ）が中心となって、ドルを使うのを避ける動きが進んでおり、その結果、金の価格が上がりました。ドルで取引される金、プラチナ、銀の価格も大きく上昇しました。

アメリカが利息を下げ始める時期についてはまだ不透明ですが、日本の金の価格は13,000円を超え、1ドル＝155円台後半の円安がその上昇を助けています。

文政南鐐一朱銀です。
状態”並品＋”として買取させていただきました。

新南鐐二朱銀です。

状態は「並品＋」として買取させていただきました。

菅原道真の5円札（4次）です。紙質の張りがやや弱く、変色が一部見られるため、”美品-“の価値を付けさせていただきました。

・買取価格：1,500円

地方自治法施行60周年 1,000円銀貨 プルーフ貨幣セットのなかでも買取相場が高い傾向が強い「東京都」です。

保管状態も非常によく、状態”美品”で買取価格を提示させていただきました。

ヤマトタケルの1,000円札です。並品-でのお買取です。

・買取価格：80,000円

寛永通宝とは、江戸時代の初めから幕末まで長期間にわたって使われた日本の代表的な銭貨です。1636年（寛永13年）に発行が始まり、約230年間にわたって全国で鋳造されました。主に銅や鉄、真鍮で作られ、表には「寛永通宝」の文字が刻まれています。流通量が多く、庶民の生活に深く根付いた貨幣であり、現在では種類も豊富なため、古銭としての収集価値も高いことで知られています。
その中でも高額な手変わりになります。

3月15日の到着価格です。ブリスターパックの角に剥がれがあったため、1,000円引きといたしました。

地金型コインの買取価格推移は下記からご覧いただけます。

ドラえもん誕生35周年を記念して平成17年(2005年)に発行された記念硬貨セットです。

保管状態がよく、”美品”価格、1,800円で買取させていただきました。

アンティーリンクでは、個別に買取金額が設定できないものについては重さ（g）での買取金額を設定させていただいております。
外国コインの場合には、1gあたり２円で買取金額を設定しております。

今回は、総量1,007gでしたので、計2,014円です。

おひとつで並品だったため、こちらの価格となります。

年銘”中華民国23年”の孫文ジャンク1ドル銀貨です。

状態”並品”で買取させていただきました。

旧二円金貨は、明治時代（1870年～1880年）に発行された金で作られた2円のコインです
5枚まとめての買取です。

文政2分金（文政二分判金）とは、江戸時代の文政年間（およそ1818年～1828年）に鋳造された金貨の一種です。額面は「2分」で、1両の半分にあたる価値を持ち、当時の補助貨幣として用いられていました。

明治二分判金ですが、欠けがあるため、買取金額は通常のものよりも下げて買取させていただきました。

記番号が「7ゾロ目」の夏目漱石の旧1,000円札です。

画像中央下部に汚れが確認され、「極美品」の状態評価での買取となりました。

旭日50銭銀貨は、状態関係なく、地金相場に連動した買取金額を設定しております。
2024年1月27日の到着価格では、1枚あたり528円です。

銀行から持ち出した状態のまま保存された非常に珍しい新1円銀貨（新一円銀貨）です。
10枚ロールで、超高額買取となりました。
こちらのほかにも、日本銀貨や古金銀など27点の鑑定・買取をさせていただきました。

明治32年銘の竜50銭銀貨は希少価値があるものではありませんが、こちらは未使用の状態で綺麗に保存されているため、高額でのお買取りとなりました。

御在位10,000円銀貨は、プレミア価値の付かないコインとなります。
額面通りでの買取となります。

竜50銭銀貨のなかでも、明治6年発行のものはやや希少価値が高まりますが、さらにこちらは「長年」と呼ばれるデザイン違い（手替わり）のため、さらに価値が高まります。

コイン全体に、摩耗や磨きが確認されたため、やや価値は下がりますが、それでも高額での買取となりました。東京都のお客様からの買取です。

・買取金額：12,000円

竜50銭銀貨の明治18年です。

明治18年は、希少性があるため、通常の物よりも高額で買取させていただいております。

状態は並品のため、1枚3500円で買取させていただきました。

並品でしたので、こちらの買取額となります。
※現在は、菊50円ニッケル貨（昭和36年）については状態：未使用に限り、買取対象とさせていただいております。

地方自治法施行60周年を記念して、日本では1,000円銀貨が発行されました。この記念銀貨は、地方自治体の歴史や文化、そして地域の特色を広く知らしめることを目的としています。

記念銀貨のデザインは各都道府県ごとに異なり、地方の歴史、文化、観光名所、特産品などが描かれていて、収集家からの人気が高く、発行当初から注目を集めました。発行数が限られているため、特定の都道府県の銀貨は特に希少価値が高まり、プレミアムがつくこともあります。

1個2,000円での買取です。

2023年1月25日の到着価格です。 1個につき、1,376円での買取でした。

磨きがあったため、1個5,000円での買取になりました。

こちらに買取価格を載せていますので、ご参考にしていただけますと幸いです。