直径: 3.86cm 重さ: 26.96g
品位: 銀900/銅100

※修正品や強い磨きが有る場合は、大幅に値段が下がることがございますのでご注意ください。

以下のリンク先に解説ページがございますので、ご参照ください。

1円銀貨の分類

本物と偽物の見分け方

修正品の見分け方

買取価格

並年

未使用  20,000円

美品  8,000円

並品  6,000円

磨きあり  5,000円

打刻あり・修正品  3,800円

明治7年

前期(美品)  180,000円

中期(美品)  230,000円

後期(美品)  100,000円

明治7年 後期深彫

美品  160,000円

明治8年

美品  700,000円

明治11年

美品  60,000円

明治11年 深彫

美品  120,000円

明治12年

美品  200,000円

明治13年

美品  14,000円

明治14年

美品  18,000円

明治14年 降四

美品  200,000円

明治15年

美品  9,000円

明治16年

美品  10,000円

明治17年

美品  16,000円

明治18年

美品  9,000円

明治19年

美品  9,000円

明治19年 小型

美品  220,000円

明治20年 大型

美品  18,000円

明治20年 小型

美品  10,000円

明治25年 前期

美品  30,000円

商品の説明

1円銀貨は大きく2つに分けることができます。「旧1円銀貨」と「新1円銀貨」です。今回は新1円銀貨について説明いたします。
新1円銀貨は片方の面に大きく竜が描かれており、この竜が握っている玉のことを「宝珠(ほうじゅ)」と呼びます。
竜の周りを「大日本・明治**年(年号)・900・ONE YEN・416」という文字が取り囲んでいます。この900は新1円銀貨の銀品位(含有量)を表しており、416は量目を表し、416 GRAINS(約26.96グラム)となっています。
もう片面には中央に大きく縦に「一圓」と書かれています。上部には 天皇と皇室の紋章である菊紋「十六弁八重表菊紋」があり、その周りを取り囲むように菊と桐の枝飾りが描かれています。

新1円銀貨は大型(38.6mm)・小型(38.1mm)に分類をすることができ、0.5mmの差ですが、大型の方が少しだけサイズが大きいのです。また、大型と小型は下記の年号によって決まっています。
大型の場合:明治7年〜20年
小型の場合:明治20年〜大正3年
年号を見て区別していただくのが最も確実かと思いますが、明治20年は大型も小型も混在しています。

他の見分け方もいくつかございますので、新1円銀貨の分類についての記事をご参照ください。


新一円銀貨の本物と偽物の見分け方はこちらで詳しく紹介しています。

新一円銀貨の修正品について、解説をまとめた記事はこちらです。