新1円銀貨(新一円銀貨) の買取価格
投稿日 : 2021年8月16日
最終更新日時 : 2024年6月22日
投稿者 : antylink
カテゴリー : 近代銀貨
本日の買取価格
並年
未使用
20,000円
美品
8,000円
並品
6,000円
磨きあり
6,000円
並年(打刻あり/修正品)
美品
3,800円
並品
3,500円以下
明治7年
前期(美品)
180,000円
中期(美品)
230,000円
後期(美品)
100,000円
明治7年 後期深彫
美品
160,000円
明治8年
美品
700,000円
明治11年
美品
60,000円
明治11年 深彫
美品
120,000円
明治12年
美品
200,000円
明治13年
美品
14,000円
明治14年
美品
18,000円
明治14年 降四
美品
200,000円
明治15年
美品
9,000円
明治16年
美品
10,000円
明治17年
美品
16,000円
明治18年
美品
9,000円
明治19年
美品
9,000円
明治19年 小型
美品
220,000円
明治20年 大型
美品
18,000円
明治20年 小型
美品
10,000円
明治25年 前期
美品
30,000円
サイズ/重さ/品位
直径: 3.86cm 重さ: 26.96g
品位: 銀900/銅100
※修正品や強い磨きが有る場合は、大幅に値段が下がることがございますのでご注意ください。
以下のリンク先に解説ページがございますので、ご参照ください。
・1円銀貨の分類
・本物と偽物の見分け方
・修正品の見分け方、状態別の価値について
新1円銀貨(新一円銀貨)の買取実績
【古銭買取実績:大阪】新1円銀貨(新一円銀貨) 明治25年 前期
新1円銀貨 明治25年(1892年)の銀貨には前期と後期が存在し、それぞれ異なるデザインが見られます。
こちらは前期の特徴をもった明治25年銘の新1円銀貨となります。
新1円銀貨 明治25年の前期・後期の見分け方
前期の銀貨は、トゲが4本で宝珠の渦が上向きになっているのが特徴です。
一方、後期の銀貨は、トゲが3本で宝珠の渦が下向きになっています。希少性においては、前期の銀貨の方が高いとされています。
詳細は「新1円銀貨の価値は年代が決め手!偽物の見分け方を徹底解説!!」にて解説しています。
買取価格 |
24,000 円
|
買取日 |
2023/10/17 |
カテゴリー |
銀貨 | 古銭 |
エリア |
大阪府 |
【古銭買取実績:滋賀県】新1円銀貨(新一円銀貨) 明治20年 大型
新1円大型銀貨は、1874年(明治7年)に発行が開始された大型の1円銀貨です。
・状態評価:美品-
・買取価格:15,000
新1円大型銀貨の直径は約38.6mmと大きめで、重さは約26.96gあります。表面の中央には龍の図案が刻印されており、縁には「大日本」、発行年数、重さ、額面「ONE YEN」、銀位「900」が彫られています。裏面には「一圓」や菊紋が刻印されています。
この銀貨は、明治20年(1887年)に発行されたものが特に希少で、製造期間が短かったため、絶対数が少なく希少価値が高いです。そのため、30万円以上の高値で取引されることがあります。未使用で状態が良いものほど、その価値はさらに高くなります。
新1円大型銀貨は当初、貿易専用として発行されましたが、1878年から国内での流通も許可されました。しかし、1887年に新1円小型銀貨が発行されると、大型銀貨は次第に使われなくなりました。
買取価格 |
15,000 円
|
買取日 |
2023/8/1 |
カテゴリー |
銀貨 | 古銭 |
エリア |
滋賀県 |
新1円銀貨(新一円銀貨) 明治17年
新1円銀貨の明治17年です。プレミア価値が付く年号のため、並年のものより買取価格は上がります。
・状態:並品+
・買取価格:14,500円
買取価格 |
14,500 円
|
買取日 |
2023/2/23 |
カテゴリー |
銀貨 |
エリア |
鳥取県 |
1円銀貨は大きく2つに分けることができます。「旧1円銀貨」と「新1円銀貨」です。今回は新1円銀貨について説明いたします。
新1円銀貨は片方の面に大きく竜が描かれており、この竜が握っている玉のことを「宝珠(ほうじゅ)」と呼びます。
竜の周りを「大日本・明治**年(年号)・900・ONE YEN・416」という文字が取り囲んでいます。この900は新1円銀貨の銀品位(含有量)を表しており、416は量目を表し、416 GRAINS(約26.96グラム)となっています。
もう片面には中央に大きく縦に「一圓」と書かれています。上部には 天皇と皇室の紋章である菊紋「十六弁八重表菊紋」があり、その周りを取り囲むように菊と桐の枝飾りが描かれています。
新1円銀貨は大型(38.6mm)・小型(38.1mm)に分類をすることができ、0.5mmの差ですが、大型の方が少しだけサイズが大きいのです。また、大型と小型は下記の年号によって決まっています。
大型の場合:明治7年〜20年
小型の場合:明治20年〜大正3年
年号を見て区別していただくのが最も確実かと思いますが、明治20年は大型も小型も混在しています。
他の見分け方もいくつかございますので、新1円銀貨の分類についての記事をご参照ください。
新一円銀貨の本物と偽物の見分け方はこちらで詳しく紹介しています。
新一円銀貨の修正品について、解説をまとめた記事はこちらです。
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