新1円銀貨（新一円銀貨）の買取価格

投稿日 : 2021年8月16日最終更新日 : 2025年6月4日投稿者 : 渡邉博カテゴリー : 近代銀貨

本日の買取価格

並年

未使用 20,000円（税込）

美品 8,000円（税込）

並品 6,000円（税込）

磨きあり 6,000円（税込）

並年（打刻あり／修正品）

美品 3,800円（税込）

並品 3,500円以下（税込）

明治7年

前期(美品) 180,000円（税込）

中期(美品) 230,000円（税込）

後期(美品) 100,000円（税込）

明治7年後期深彫

美品 160,000円（税込）

明治8年

美品 700,000円（税込）

明治11年

美品 60,000円（税込）

明治11年深彫

美品 120,000円（税込）

明治12年

美品 200,000円（税込）

明治13年

美品 14,000円（税込）

明治14年

美品 18,000円（税込）

明治14年降四

美品 200,000円（税込）

明治15年

美品 9,000円（税込）

明治16年

美品 10,000円（税込）

明治17年

美品 16,000円（税込）

明治18年

美品 9,000円（税込）

明治19年

美品 9,000円（税込）

明治19年小型

美品 220,000円（税込）

明治20年大型

美品 18,000円（税込）

明治20年小型

美品 10,000円（税込）

明治25年前期

美品 30,000円（税込）

新1円銀貨のサイズ/重さ/品位

直径: 3.86cm 重さ: 26.96g
品位: 銀900/銅100

※修正品や強い磨きが有る場合は、大幅に値段が下がることがございますのでご注意ください。

新1円銀貨（新一円銀貨）について

1円銀貨は大きく2つに分けることができます。「旧1円銀貨」と「新1円銀貨」です。今回は新1円銀貨について説明いたします。
新1円銀貨は片方の面に大きく竜が描かれており、この竜が握っている玉のことを「宝珠(ほうじゅ)」と呼びます。
竜の周りを「大日本・明治**年(年号)・900・ONE YEN・416」という文字が取り囲んでいます。この900は新1円銀貨の銀品位(含有量)を表しており、416は量目を表し、416 GRAINS(約26.96グラム)となっています。
もう片面には中央に大きく縦に「一圓」と書かれています。上部には天皇と皇室の紋章である菊紋「十六弁八重表菊紋」があり、その周りを取り囲むように菊と桐の枝飾りが描かれています。

新1円銀貨は大型(38.6mm)・小型(38.1mm)に分類をすることができ、0.5mmの差ですが、大型の方が少しだけサイズが大きいのです。また、大型と小型は下記の年号によって決まっています。
大型の場合：明治7年〜20年
小型の場合：明治20年〜大正3年
年号を見て区別していただくのが最も確実かと思いますが、明治20年は大型も小型も混在しています。

他の見分け方もいくつかございますので、新1円銀貨の分類についての記事をご参照ください。