新20円金貨 の買取価格
投稿日 : 2021年8月16日
最終更新日 : 2024年7月31日
投稿者 : antylink
カテゴリー : 近代金貨
本日の買取価格
並年
未使用
200,000円
美品
明治39年
美品
190,000円
明治40年
美品
250,000円
明治41年
美品
450,000円
明治42年
美品
500,000円
大正元年
美品
220,000円
大正9年
美品
200,000円
昭和5年
美品
350万~450万円
昭和6年
美品
800万~1,200万円
昭和7年
美品
300万~400万円
新20円金貨のサイズ/重さ/品位
直径: 2.878cm 重さ: 16.67g
品位: 金900/銅100
以下のリンク先に解説ページがございますので、ご参照ください。
・新20円金貨の価値と偽物の見分け方
・鑑定レポート:財務省放出金貨とは?
新20円金貨の買取実績
新20円金貨[埼玉県蓮田市]
新20円金貨(明治43年)です。
保存状態が非常によく”極美品”として買取させていただきました。
買取価格 |
210,000 円
|
買取日 |
2024/5/15 |
カテゴリー |
金貨 |
エリア |
埼玉県 |
新20円金貨(岡山県のお客様から)[岡山県倉敷市]
極美品の評価での買取となりました。
新20円金貨(並年)のほかにも、小判や旧金貨などまとめて買取りさせていただきました。
買取価格 |
190,000 円
|
買取日 |
2024/7/3 |
カテゴリー |
金貨 | 古銭 |
エリア |
岡山県 |
新20円金貨 大正6年(宮崎県 都城市の買取実績)
大正6年の新20円金貨です。状態評価は、美品です。
こちらの近代金貨のほかに、円銀や古金銀など計5点の鑑定・買取をさせていただきました。
買取価格 |
170,000 円
|
買取日 |
2024/9/13 |
カテゴリー |
金貨 | 古銭 |
エリア |
宮崎県 |
「新20円金貨」買取してます!
新20円金貨は、明治30(1897)年から発行された金貨です。
新20円金貨の発行枚数は他の明治金貨に比べて比較的多く、総発行枚数は約5,080万枚と言われています。
新20円金貨のうちで価値が高いとされるものは、発行枚数の少ない年号です。
例えば明治6年発行のものですと、美品で1,200万円ほどの買取価格になります。
弊社ではこれまでに、新20円金貨の買取実績が数多くあります。
最も多いのは並年のもので、およそ16万円でのお買取の実績がございます。
ちなみに新20円金貨の製造最終年である昭和7年は、20日間だけ鋳造が実施されたと言われています。
そのため、昭和7年銘の新20円金貨は「幻の金貨」と呼ばれ、市場に昭和7年製の新20円金貨が出回ることはありませんでした。
最近ですと、平成17〜20年に行われた財務省放出品オークションでの出品が確認されています。
以上のように新20円金貨には地金以上の価値があるため、高値での買取が期待できます。
近代金貨には他にも種類があり、近代金貨の買取価格一覧にて掲載しています。
「新20金貨」はどんな金貨?
20円という額面をもつ金貨は、今までに「新」「旧」の2種類が発行されています。
明治30〜昭和7年までに発行されたものが、こちらで紹介している「新金貨」です。
なお明治3〜13年までに発行されたものは「旧金貨」と呼ばれています。
額面20円のものは、旧20円金貨と呼ばれています。
新20円金貨の表面、中央上部には天皇と皇室を表す菊の御紋(十六八重表菊:じゅうろくやえおもてぎく)の紋を配置しています。その菊紋の下に、縦向きで「二十圓」と記されています。裏面は、旭日章が中心にあるデザインになっています。
なお金貨のデザインについては、貨幣法(明治30年施)により発行が決まった新5円金貨・新10円金貨と同一です。
新20円金貨は時代背景などから価値が高く、偽物も市場に多く出回っています。
本物と偽物を簡単に見分ける方法は、「重さを計る」「厚さを見る」ことです。
新20円金貨の規定の重さは16.67gです。
これよりも1g以上誤差があるものは、偽物の可能性が高いです。
また偽物は、金以外の素材のことが多いため、本物よりも厚みがあります。
新20円金貨の詳細や真贋については、こちらの記事で紹介しています。
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