直径: 3.506cm 重さ: 33.33g
品位: 金900/銅100
以下のリンク先に解説ページがございますので、ご参照ください。
・鑑定レポート:財務省放出金貨とは?
未使用 650万円
美品 450万円
美品 800万円
美品 3,000万円
美品 1,500万円
直径: 3.506cm 重さ: 33.33g
品位: 金900/銅100
以下のリンク先に解説ページがございますので、ご参照ください。
・鑑定レポート:財務省放出金貨とは?
旧20円金貨は明治3〜25年の間に発行された金貨です。
直径35.06mmと大型で見栄えも優れていることから「日本近代金貨の王様」とも言われています。
旧20円金貨のうち価値が高いものは、発行枚数の少ない年号です。
例えば明治10年ですと、美品のもので3000万円ほどの買取価格になります。
明治9年(発行枚数954枚)ですと800万円、明治13年(発行枚数103枚)ですと1500万円で買取しています。
旧20円金貨が最も多く発行されたのは明治3年で、発行枚数は46,139枚です。
現在、市場に出回っているほとんどの物が明治3年銘だと言われています。
こちらのものは美品で450万円ほどの買取価格になっています。
明治3年の未使用は、650万円での買取実績があります。
以上のように旧20円金貨は発行枚数が非常に少ないため、買取価格は高額になりやすいです。
20円の額面をもつ金貨は、今までに「新」「旧」の2種類が発行されています。
このうち明治30年までに発行されたものが「旧金貨」と呼ばれています。
旧20円金貨のデザインは片面が天皇の象徴である龍と菊紋や錦の御旗が描かれいます。
もう片面は八陵鏡に囲まれた日章になっています。
同じデザイン構成のものには旧10円金貨、旧5円金貨、旧2円金貨があります。
そして明治30年以降に発行された新20円金貨とは、図案は全く別物になっています。
さらに旧20円金貨は、新20円金貨に比べて直径は7mmほど、重さは2倍ぐらい違います。
旧20円金貨は希少性から市場でも価値が高く、偽物も多く出回っています。
本物と偽物を簡単に見分ける方法は、重さを計ることです。
旧20円金貨の正式な重さは33.33gです。
これよりも1g以上誤差があるものは、偽物の可能性が高いです。
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