オリンピック記念硬貨の種類と買取価格一覧
オリンピックに関連した記念硬貨はこれまで数多く発行されてきました。
この記事ではオリンピックを記念して発行された硬貨の種類や弊社の買取価格を紹介します。
この記事でわかること
- 古銭鑑定士
-
2012年、古銭買取専門店「アンティーリンク」を創業し、古銭の買取・販売を始める。
2022年、日本唯一の古銭鑑定機関「貨幣商協同組合」に加盟
現在は古銭鑑定士として、テレビ等メディア出演多数
▶︎詳しいプロフィール
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目次
日本のオリンピック記念硬貨の種類と買取価格
日本のオリンピック記念硬貨は、1964年東京オリンピック、1972年札幌オリンピック、1998年長野オリンピック、2020東京オリンピックの4つの大会に関連して発行されました。
大会によって、額面や素材、デザインの数が異なります。また、買取価格も素材や品位によって異なります。
以下の表で発行された記念硬貨の種類と、アンティーリンクの買取価格を載せています。
1964年東京オリンピック記念硬貨
1964年東京オリンピックでは、1,000円銀貨と100円銀貨が発行されました。
1,000円銀貨は富士山と桜、100円銀貨は聖火台と五輪マークが主なデザインです。
| 額面 | 素材 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|---|
| 1,000円 | 銀925・銅75 | 20.0g | 35.0mm |
| 100円 | 銀600・銅300・亜鉛100 | 4.8g | 22.6mm |
1000円銀貨は1500万枚、100円銀貨は8000万枚発行されているため、現在でも多くの人が所有している記念硬貨です。
1972年札幌オリンピック記念硬貨
1972年札幌オリンピックでは、100円白銅貨のみが発行されました。
表面には聖火台、裏面には五輪マークと雪紋が描かれています。
素材は銅とニッケルからなる白銅で、重さは12.0g、直径は30.0mmです。
1998年長野オリンピック記念硬貨
1998年長野オリンピックでは、1万円金貨、5,000円銀貨、500円白銅貨が第1次から第3次まで発行されました。
額面1万円の金貨は長野オリンピックで初めて発行されました。
各額面に3種類のデザインがあり、合計9種類です。
| 額面 | 素材・重さ | 表面のデザイン |
|---|---|---|
| 1万円 | 純金・15.6g | ジャンプ、フィギュアスケート、スピードスケート |
| 5,000円 | 銀925・銅75・15.0g | アイスホッケー、バイアスロン、パラリンピック・アルペンスキー |
| 500円 | 銅750・ニッケル250・7.2g | スノーボード、ボブスレー、フリースタイルスキー |
東京2020オリンピック・パラリンピック記念硬貨
東京2020オリンピック・パラリンピックでは、開催引継記念を含めて37種類の記念硬貨が発行されました。
内訳は1万円金貨3種類(オリンピック2種、パラリンピック1種)、1,000円銀貨12種類(オリンピック9種、パラリンピック3種)、500円バイカラー・クラッド貨2種類(オリンピック1種、パラリンピック1種)、100円クラッド貨20種類(オリンピック13種、パラリンピック7種)です。
競技や大会エンブレムなど、多数のデザインが用意されています。
100円クラッド貨全20種の詳しいデザイン等については「100円記念硬貨一覧表」ページで紹介しています。
| 額面 | 素材 | 種類数 |
|---|---|---|
| 1万円 | 純金 | 3種類 |
| 1,000円 | 純銀 | 12種類 |
| 500円 | 銅・亜鉛・ニッケルなど | 2種類 |
| 100円 | 銅・ニッケル | 20種類 |
🔗2020東京オリンピック1万円金貨の買取価格表
🔗2020東京パラリンピック1万円金貨の買取価格表
🔗2020東京オリンピック1000円銀貨の買取価格表
🔗2020東京パラリンピック1000円銀貨の買取価格表
オリンピック記念硬貨は値上がりする?

オリンピック記念硬貨の価値は今後あがりますか?

素材が金や銀なら地金相場が上がれば価値もあがっていきます。過去の地金相場をみると、長期的には上昇していますので、今後も上がる可能性としては高いと言えます。
過去10年の金・銀価格は長期的に上昇傾向
過去の金・銀価格を見ると、途中で上下しながらも長期的には上昇傾向にあります。
田中貴金属工業の参考小売価格(税抜)の年平均では、金は2015年の4,564円/gから2025年の17,302円/g、銀は64.19円/gから209.40円/gに上昇しました。
※田中貴金属工業「年次金価格推移」、田中貴金属工業「年次銀価格推移」を参考にしています。
将来の価値は予想できず、短期的に下がることもある
ただし、過去に金価格が上昇していても、将来も同じように上がるとは限りません。
以下は2020東京オリンピック1万円金貨の過去30日の買取価格の推移です。 更新:2026年9月16日 10:05
日々価格が上下しているのが確認できると思います。
また、2025年は金相場が一気に上がりました。

金の地金相場について連日ニュースで取り上げられていましたね。
その影響で、「金は儲かる」と思った人が増え、一般の人が投資対象として金を買う機会も増えました。
しかし、一気に上がったということは、一気に暴落する可能性もございます。
そのため、オリンピック記念金貨を売るときは「もっと上がるかも?」だけで判断せず、現在の価値が自分にとって納得できる金額なのかを目安に考えるのがおすすめです。
オリンピック記念硬貨に関するよくある質問
日本のオリンピック記念硬貨にはどのような種類がありますか?
額面は100円、500円、1,000円、5,000円、1万円で、銀貨、金貨、白銅貨、クラッド貨などが発行されました。
オリンピック記念の1万円金貨は何種類ありますか?
デザインまで分けると、長野が3種類、東京2020オリンピックが2種類、東京2020パラリンピックが1種類あります。
オリンピック記念硬貨は額面どおりに使えますか?
ただし、金貨や銀貨は額面を上回る価値が付くため、使う前に現在の買取価格を確認してください。
オリンピック記念硬貨は今後値上がりしますか?
ただし相場の変動の予測は非常に難しいため、将来の価格を断定することはできません。
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