大きさ: 80×169mm
※価格は一例です。紙幣の状態・記番号の組合せによります
聖徳太子5,000円札は昭和32年に発行されたC五千円券です。
現在も有効な日本銀行券です。
通常品は買取対象外で、ゾロ目や階段状など珍しい記番号がある紙幣だけを買い取ります。
記番号がゾロ目や階段状などの珍しい並びかを確認してください。
目次
聖徳太子5,000円札の価値と買取価格
聖徳太子5,000円札は、ゾロ目や階段状など、珍しい記番号がある紙幣だけを買い取ります。
通常品は買取対象外のため、まず記番号を確認してください。
| 区分 | 買取可否 | 対象 |
|---|---|---|
| 通常品 | 買取対象外 | 珍しい記番号がない紙幣 |
| 珍しい記番号 | 買取対象 | ゾロ目、階段状、同一数字の反復などの希少な並び |
| 評価項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 記番号 | ゾロ目、階段状、同一数字の反復などの特定の並び |
| 保存状態 | 折れ、しわ、汚れ、破れ、変色、虫食いの有無 |
| 連番 | 複数枚の記番号が連続して残るまとまり |
| 印刷状態 | 裁断ずれ、印刷ずれ、印刷欠けなどの製造上の異常の真偽 |
珍しい記番号があっても、折れ、汚れ、補修跡は評価に影響します。
折り目を伸ばす、汚れを拭き取る、テープで補修する行為は避けてください。
珍しい記番号を確認する場所
記番号は表面の4隅に印刷されています。
ゾロ目、階段状、同一数字の反復など、珍しい並びがないか確認してください。
聖徳太子5,000円札とは
聖徳太子5,000円札は、正式にはC五千円券と呼ばれる日本銀行券です。
1957年10月1日に発行が始まり、1986年1月4日に発行が停止されました。
| 額面 | 5,000円 |
|---|---|
| 様式 | C五千円券 |
| 発行開始日 | 1957年10月1日 |
| 発行停止日 | 1986年1月4日 |
| 寸法 | 縦80mm、横169mm |
| 表面 | 聖徳太子の肖像 |
| 裏面 | 日本銀行本店本館 |
| 現在の法的な扱い | 発行停止後も有効な日本銀行券 |
C五千円券は、同じ聖徳太子像を採用したC一万円券との見分けやすさを考え、肖像を券面中央に配置した点が特徴です。
日本銀行によると、C五千円券はC一万円券より縦が4mm、横が5mm小さく、肖像位置も券種を区別する工夫として使われました。
聖徳太子5,000円札のデザインと偽造防止技術
表面は中央の聖徳太子像、裏面は日本銀行本店本館を主題としたデザインです。

表面の図解|詳細説明
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| 聖徳太子の肖像 | C一万円券との識別性を高めるため券面中央に配置された肖像 |
| 日本銀行総裁印 | 表面にある日本銀行総裁の印章。印文は篆書体の「総裁之印」 |
| 聖徳太子の透かし | 光に透かすと確認できる白黒すかし。紙の厚さの差で肖像を表現 |
| 記番号 | 紙幣ごとに異なる英字と数字の組み合わせ。特殊な並びや連番は査定時の確認対象 |
| 銘板 | 製造機関を示す表記。C五千円券は大蔵省印刷局製造 |
| 凹版印刷 | 肖像や額面文字に使われる盛り上がったインキの印刷 |
| 細密画線 | 肖像周囲の放射状地紋などに使われる極細の線。複写で再現しにくい偽造防止技術 |
裏面の図解|詳細説明
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| 日本銀行本店本館 | 裏面中央に描かれた主題 |
| 獅子と千両箱 | 裏面右側の図柄。千両箱の上に立つ2頭の獅子を表現した意匠 |
| 発券局長印 | 裏面にある日本銀行発券局長の印章。印文は篆書体の「発券局長」 |
| 5,000 YEN | 英語で示した額面表示 |
| NIPPON GINKO | 日本銀行のローマ字表記 |
| 細密画線 | 建物の輪郭や背景に使われる精緻な線。券面デザインと偽造防止の両面を担う要素 |
聖徳太子5,000円札の見分け方
額面が5,000円で、表面の肖像が聖徳太子なら、紙幣はC五千円券です。
聖徳太子を採用した5,000円札はC五千円券だけです。
肖像が券面中央にあること、縦80mm・横169mmであることを順に確認してください。
| 紙幣 | 様式 | 肖像位置の目安 | 発行開始日 |
|---|---|---|---|
| 100円札 | A百円券 | 右側 | 1946年2月25日 |
| 1,000円札 | B千円券 | 右側 | 1950年1月7日 |
| 5,000円札 | C五千円券 | 中央 | 1957年10月1日 |
| 10,000円札 | C一万円券 | 右側 | 1958年12月1日 |
聖徳太子の肖像の原画と彫刻家
C五千円券の聖徳太子像は、阿佐太子筆と伝わる「唐本御影」を源流とする肖像です。
乙百円券のために磯部忠一が作成した聖徳太子像を手本として、C五千円券では押切勝造が肖像の彫刻を担当しました。
同じ原画の系譜でも、C一万円券の肖像は渡部文雄が彫刻しており、輪郭や表情に違いがあります。
C一万円券とC五千円券の違い
C五千円券とC一万円券は、どちらも聖徳太子を肖像に採用しています。
高額紙幣の導入ではインフレへの懸念があったため、C五千円券が1957年に先行して発行され、翌1958年にC一万円券が発行されました。
同一人物を用いたため、C五千円券では肖像を中央に置き、額面ごとの見分けやすさを確保しています。
| 比較項目 | C五千円券 | C一万円券 |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() |
![]() |
| 額面 | 5,000円 | 10,000円 |
| 発行開始日 | 1957年10月1日 | 1958年12月1日 |
| 発行停止日 | 1986年1月4日 | 1986年1月4日 |
| 寸法 | 縦80mm、横169mm | 縦84mm、横174mm |
| 表面の肖像 | 聖徳太子 | 聖徳太子 |
| 肖像位置 | 中央 | 右側 |
| 肖像彫刻 | 押切勝造 | 渡部文雄 |
| 裏面の主題 | 日本銀行本店本館 | 唐草彩紋と鳳凰像 |
表面の肖像位置と券面サイズを確認すれば、同じ聖徳太子を肖像に採用したC一万円券と見分けられます。
聖徳太子5,000円札は今も使えるか
聖徳太子5,000円札は額面5,000円として使えます。
ただし、旧紙幣に対応しない自動販売機、ATM、セルフレジでは受け付けられないことがあります。
日常の支払いで使いにくいときは、日本銀行の本支店窓口で現在発行されている銀行券との引換えを申し込めます。
紙幣が破れている場合は、残っている面積が3分の2以上であれば全額、5分の2以上3分の2未満であれば半額として引換えの基準が定められています。
聖徳太子5,000円札はいつ発行されたか
聖徳太子5,000円札は1957年10月1日に発行され、1986年1月4日に発行停止となりました。
発行停止後も有効な日本銀行券のため、額面での利用または日本銀行での引換えを選べます。
聖徳太子5,000円札に関するよくある質問
聖徳太子5,000円札はプレミアが付きますか?
ゾロ目、階段状、同一数字の反復など、珍しい記番号がある紙幣が買取対象です。
聖徳太子5,000円札は今も使えますか?
ただし、旧紙幣に対応しないATM、セルフレジ、自動販売機では使えないことがあります。
聖徳太子5,000円札はいつ発行されましたか?
発行停止後も有効な日本銀行券です。
聖徳太子5,000円札は銀行で交換できますか?
民間銀行の取扱いは店舗や口座の条件で異なるため、利用前に各行へ確認してください。
破れた聖徳太子5,000円札も使えますか?
細かく裁断された状態では同一紙幣の紙片と認められず、失効と判断されることがあるため、破片はできる限り保管してください。
聖徳太子5,000円札と10,000円札の違いは何ですか?
聖徳太子のC一万円券は縦84mm・横174mmで、肖像位置と寸法が異なります。
聖徳太子五千円札に関する記事
聖徳太子は、100円札、1,000円札、5,000円札、10,000円札の肖像に採用されました。
聖徳太子5,000円札はC五千円券に当たり、中央に肖像を配した意匠で見分けられます。
聖徳太子に関する記事
| 聖徳太子に関する記事 |
|---|
| 🔗聖徳太子のお札7種類一覧と価値 |
| 🔗聖徳太子1万円札(C号券)の価値 |
| 🔗聖徳太子5000円札(C号券)の価値 |
| 🔗聖徳太子千円札(B号券)の価値 |
| 🔗聖徳太子100円札4種類の見分け方 |
| 🔗聖徳太子1次100円札の価値 |
| 🔗聖徳太子2次100円札の価値 |
| 🔗聖徳太子3次100円札の価値 |
| 🔗聖徳太子4次100円札の価値 |
| 🔗聖徳太子とはどんな人物? |
5,000円札に関する記事
| 5000円札に関する記事一覧 |
|---|
| 🔗5000円札の歴代人物と種類を比較 |
| 🔗聖徳太子5000円札の買取価格 |
| 🔗新渡戸稲造5000円札の買取価格 |
| 🔗樋口一葉5000円札の買取価格 |
| 🔗津田梅子5000円札の買取価格 |
| 🔗新5000円札はいつから発行されたか |
| 🔗新5000円札はATMで使えるか |
| 🔗5000円札の三つ折り方法 |
| 🔗香典に5000円札を包むマナー |
聖徳太子 5000円札の買取実績
- 投稿タグ
- 聖徳太子































