大きさ: 84×174mm
※価格は一例です。紙幣の状態・記番号の組合せによります

2024年7月から新紙幣の発行が始まりましたが、これまでに何度も紙幣のデザインは変更されています。
日本における紙幣の歴史は古く、第1号の国産紙幣は明治10年(1877年)頃より発行され、その150年近い歴史の中で最も多く登場した人物が「聖徳太子」です。
ここでは、聖徳太子が描かれた一万円札の価値と魅力、手元にある一万円札の鑑定・売却方法について解説します。
- 通常の聖徳太子1万円札が原則として買取対象外になりやすい理由
- 額面を上回る査定につながる、珍しい記番号やエラー紙幣の特徴
- 発行期間・発行枚数・現在の有効性と、日本銀行での引換え
- 古銭鑑定士
-
2012年、古銭買取専門店「アンティーリンク」を創業し、古銭の買取・販売を始める。
2022年、日本唯一の古銭鑑定機関「貨幣商協同組合」に加盟
現在は古銭鑑定士として、テレビ等メディア出演多数
▶︎詳しいプロフィール
- 2025年1月19日100円銀貨の価値100円銀貨
- 2025年10月17日オリンピック記念東京オリンピック記念1000円硬貨(1964年)
- 2021年8月18日アメリカ貨幣アメリカ シルバーイーグル1ドル銀貨(United States American Silver Eagle 1 Dollar)
- 2021年8月30日地方自治法施行60周年記念地方自治法施行60周年 1000円銀貨
目次
聖徳太子の一万円札の価値はいくら?
聖徳太子の一万円札は、通常品なら原則として買取対象外です。
ただし、記番号・保存状態・まとまり方に特徴があれば、コレクター品として額面を上回る価値が付くことがあります。
判断のポイントは「古いから高い」ではなく、通常品と違う特徴があるかどうかです。
| 状態・特徴 | 買取の考え方 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 通常番号・使用感あり | 原則として買取対象外 | 折れ、シミ、記番号に特徴なし |
| 珍しい記番号 | プレミア査定の対象 | ゾロ目、キリ番、階段、一番、A-A券、ZZ-Z券 |
| エラー紙幣 | 専門家による確認 | 裁断ずれ、印刷ずれ、記番号の相違 |
聖徳太子1万円札の価値は記番号の種類によって大きく左右されます。高いものだと50万円を超える価値が付くこともあります。
下図の「ココに注目!」の部分が記番号です。アルファベットや数字が珍しい場合は、プレミア価値が付くことがあります。

聖徳太子1万円札の価値は記番号で決まる!
A-A券
記番号は、数字を挟むようにアルファベットが印字されていますが、このアルファベットが「A(数字)A」となっているものはA-A券と呼ばれて価値が高いです。
きれいな状態で保存されているものであれば50万円を超えることもあります。
AA-A見本券
記番号が「A000000A」と印字され、聖徳太子の一万円札の右上に「見本」と印字されたものも高い価値が付けられます。
これは見本券と呼ばれるもので、流通用につくったものではなく、「今後このような紙幣を作る」という見本として作られた特別なお札です。
こちらはきれいなものであれば30万円を超える価値が付くこともあります。
ゾロ目
ゾロ目はアルファベットはばらばらでも、数字部分が「777777」などのようにすべて同じ数字の場合には価値が付きます。
さらに、「BB777777B」のようにアルファベットも同じになると15万円を超える価値も付けられます。
一番
記番号の数字部分が「000001」となっている紙幣は「一番」と呼ばれ、プレミア価値が付きます。
弊社では、未使用品評価のものであれば30,000円以上で買い取ります。アルファベットも同一の場合は、さらに高額になることがあります。
キリ番
記番号の数字部分が「500000」のようにキリの良い数字であると価値が付きます。
弊社では「200000」の聖徳太子1万円札を18,000円で買い取った実績があります。
その他
この他にも、「F-Y」のように頭のアルファベットが1桁であったり、2桁でも「ZZ-Z」だったり、数字部分が「123456」のように階段みたいになっているものも価値が付いたりします。
また、当時は印刷技術が未発達な部分もあり、製造時のトラブルで生じたエラー品に価値が付くこともあります。通常品と異なる点があれば、画像をアンティーリンクへお送りください。査定します。
通常の聖徳太子1万円札が買取対象外になりやすい理由
通常の聖徳太子1万円札は、累計で93億2,305万枚が発行されたとされています。
発行枚数が非常に多く、通常番号の紙幣は希少性が生まれにくいためです。
さらに、この紙幣は1986年に発行停止となった後も失効しておらず、現在も額面1万円の有効な日本銀行券です。
日本銀行の本支店では、流通に不便な旧様式の銀行券を現行の銀行券へ引き換えています。
| 方法 | 向いているケース | 受け取る金額の目安 |
|---|---|---|
| 古銭店で査定 | 珍しい記番号・エラー紙幣 | 額面超の可能性あり |
| 日本銀行で引換え | 通常品の現行紙幣への引換え | 額面どおり |
| そのまま保管 | 特徴確認後の判断 | 状態維持が重要 |
「使える紙幣なのに、なぜ買取対象外なの?」と思うかもしれません。
理由は、通常品には額面を上回る再販価値を付けにくく、額面どおりの交換手段があるためです。
一方で、通常品と異なる特徴があるものは、この限りではありません。
査定前に確認したい2つのこと
手元の紙幣は、折ったり、アイロンをかけたり、テープで補修したりしないでください。
状態を変えると、コレクター品としての評価が下がることがあります。
- 記番号を確認する
- 折れ・シミ・破れを確認する
| 見る場所 | 価値につながる例 |
|---|---|
| 数字6桁 | 000001、一続きの数字、ゾロ目、キリ番 |
| 先頭と末尾のアルファベット | A-A券、ZZ-Z券 |
確認に迷うときは、表裏・4隅・記番号が分かる写真を撮影してください。
写真があれば、珍番号やエラー紙幣に当たる特徴の有無を事前に確認しやすくなります。
高額な聖徳太子1万円札の例
聖徳太子1万円札は、珍しい記番号や状態・まとまり方に特徴があると、額面を上回る価値が付くことがあります。
ここでは、帯封付きの買取実績と過去最高の落札例を紹介します。
帯封付きの買取実績
通常品は原則として買取対象外です。
ただし、下の写真のような帯封が残るまとまりは、状態や特徴によって額面以上の査定対象となることがあります。

帯封の聖徳太子1万円札
帯封だからといって価値が付くわけではない
帯封(おびふう)は、紙のお金100枚をまとめるための紙のバンドのことです。銀行などでよく見かけて、バンドには銀行の名前やハンコがついています。
でも実は、手数料を払えば、誰でも銀行でお金を帯封つきにしてもらうことができます。
つまり、「帯封がある=特別に価値がある」というわけではありません。
帯封の中の紙幣が連番(番号が順番になっている状態)になっているかどうかが重要です。
たとえば、帯封つきの聖徳太子1万円札があったとして、最初の紙幣の番号が「SR502900A」なら、最後の紙幣は「SR502999A」でないと、きちんと100枚そろっているとは言えません。
もちろん、枚数が100枚そろっていることも大切です。
過去最高の落札例
ここまで1万円札のうち、価値の高いものを紹介してきました。

これまでで一番高い価値が付いた一万円札は、どのような紙幣だったのですか?

気になりますよね。
過去最高の買取価格が付いた1万円札はこちらです。

こちらのものは、聖徳太子1万円札のA-A券、記番号は「000014」という初期番号です。
しかも状態が良いものでした。
300万円以上で落札されたそうです。
聖徳太子1万円札で、保存状態のよいものは少ないです。

ええ!そんな高額に!

ましてや初期の番号ですから、発行からすでに60年以上も経過しています。
その希少性から、ここまでの価値がついたのだと考えられます。
聖徳太子1万円札の概要
聖徳太子一万円札は、正式には日本銀行券C一万円券と呼ばれる旧紙幣です。
ここでは、発行期間・発行枚数・現在の有効性と、券面デザインの特徴を整理します。
| 正式名称 | 日本銀行券 C一万円券 |
|---|---|
| 通称 | 聖徳太子1万円札 |
| 様式符号 | C |
| 額面 | 10,000円 |
| 発行開始日 | 1958年12月1日 |
| 発行停止日 | 1986年1月4日 |
| 寸法 | 縦84mm×横174mm |
| 重さ | C一万円券固有の公表値なし 現行銀行券は1枚約1gが目安 |
| 累計発行枚数 | 約93億2,305万枚 |
| 現在の有効性 | 有効 日本銀行本支店で現行紙幣へ引換え可能 |
聖徳太子1万円札はいつまで発行された?
1958年12月1日から1986年1月4日まで発行された1万円札です。
後継の福沢諭吉を肖像とするD一万円券は1984年11月1日に発行が始まり、約1年2か月間は両券が並行して発行されました。
発行枚数
合計で約93億枚発行されたとされています。
今も使える?
1986年以降は新たに発行されていませんが、現在も1万円として使用できます。
ただし、流通枚数は減っています。
デザイン|彩紋(さいもん)に隠れた鳳凰と夢殿(ゆめどの)の透かし

聖徳太子一万円札は、正式には「日本銀行券 C一万円券」と呼ばれます。
表面には聖徳太子の肖像、裏面には彩紋が描かれています。
国立印刷局は、C一万円券の裏面の図柄を「彩紋」としています。
彩紋とは、細かな線で構成された複雑な幾何学模様のことです。
具体的には、裏面の四辺を囲む黒・茶色の唐草状の枠が「唐草彩紋」です。
中央の左右にあるカラフルな鳳凰文様は地模様として取り入れられています。
表面右側の聖徳太子の肖像は、この券面の主模様です。
肖像の彫刻は渡部文雄が担当しています。
凹版印刷による細かな彫刻線と、触れて分かるインキの盛り上がりが見どころです。
| 場所 | 図柄・技法 | 見どころ |
|---|---|---|
| 表面右側 | 聖徳太子の肖像 | 渡部文雄彫刻官による凹版肖像 |
| 表面中央 | 法隆寺夢殿の白黒透かし | 印刷されていない円形部分に浮かび上がる偽造防止技術 |
| 裏面外周 | 唐草彩紋 | 黒・茶色の唐草状の輪郭枠 |
| 裏面中央の左右 | 鳳凰文様(地模様) | 平等院鳳凰堂内部の柱横の図柄を基にした意匠 |
| 確認する要素 | 位置・数 | 意味・見方 |
|---|---|---|
| 記番号 | 表面の4か所 | アルファベットと数字の組み合わせ 珍番号・記番号エラーの確認箇所 |
| 総裁之印 | 表面右下寄り | 日本銀行総裁の印章 篆書体 |
| 白黒透かし | 表面中央の円形部分 | 法隆寺夢殿の白黒透かし 明るい方向での確認 |
| 銘版 | 表面下部中央 | 「大蔵省印刷局製造」の表記 |
| 発券局長印 | 裏面右下寄り | 日本銀行で発行・回収を担当する発券局長の印章 |
| 鳳凰文様(地模様) | 裏面中央の左右 | カラフルな鳳凰の意匠 |
| 唐草彩紋 | 裏面の四辺 | 白彩紋やレリーフ模様を組み合わせた輪郭枠 |
| 凹版印刷 | 肖像・額面文字など | インキの盛り上がり・ざらつき |
| 超細密画線 | 肖像周辺・輪郭模様など | 一般的なコピーや印刷で再現しにくい細かな線 |
印章や銘版は券面の役割を示す要素です。
白黒透かし・凹版印刷・超細密画線は、C一万円券で確認できる主な偽造防止技術です。
なお、ホログラムやマイクロ文字はC一万円券にはありません。
ホログラムはE券、マイクロ文字は1993年以降の部分改刷D券で採用された要素です。
そのため、C一万円券の真贋確認項目としては用いません。
「裏面は鳳凰」と紹介されることがありますが、これは鳳凰文様を含む彩紋を指した説明です。
より正確には、裏面の主題は彩紋で、その中に鳳凰文様が組み込まれていると捉えると分かりやすいでしょう。
なお、2004年発行の福沢諭吉一万円札(E一万円券)の裏面に描かれた「平等院鳳凰堂に据えられた鳳凰像」とは、同じ鳳凰堂に由来していても別の意匠です。
- 表面
- 聖徳太子の肖像と法隆寺夢殿の透かし
- 裏面
- 鳳凰文様を取り入れた彩紋
- デザイン
- 山野内孝夫
- 肖像彫刻
- 渡部文雄
デザインの参考資料
- 国立印刷局「お札の基本情報」:C一万円券の表面・裏面の公式図柄
- 国立印刷局「お札の偽造防止技術」:法隆寺夢殿の白黒透かし
- 日本貨幣商協同組合「B券からC券シリーズまでの日本銀行券の歩み」:鳳凰文様・制作者の解説
聖徳太子が選ばれた理由
- 十七条憲法の制定などの業績が大きいこと
- 肖像を描くための資料が比較的しっかり残っていたとされること
「お札といえば聖徳太子」だった時代も
聖徳太子は100円券・1,000円券・5,000円券などにも採用され、これまでに計7回、紙幣の肖像になった「最も多く登場した人物」として知られていました。
制作・印刷にまつわる話
- デザイン
- 山野内孝夫
- 彫刻
- 渡部文雄
- 印刷
- 当初は滝野川と小田原で行われ、最初は1枚の紙に8枚分→後に16枚分を印刷できるようになりました。
- 最初の番号
- 「A000001A」は、佐藤栄作元首相から日本銀行へ寄付されたとされています。
聖徳太子が描かれている紙幣の種類

日本のお札に最も多く登場した人物である聖徳太子は、戦前で2回・戦後で5回の合計7回もお札の肖像として採用されています。
額面も一万円だけでなく、5000円・1000円・100円などと幅広い金種に採用されており、特に5000円と一万円に関しては四半世紀以上にわたって発行され、戦後に発行された紙幣としては最も長い発行期間です。
ここでは、聖徳太子が描かれている紙幣の種類について解説します。
聖徳太子の100円札
聖徳太子の肖像が描かれた紙幣の中だと100円札の種類が最も多く、実に4種類ほど発行されていました。
ここでは、聖徳太子の100円札をご紹介します。
乙号券
こちらは1930年(昭和5年)から発行された「乙号券」です。

聖徳太子が描かれた最初の100円札であり、通称「聖徳太子1次100円札」とも呼ばれています。
4種類の百円券の中では、発行されている期間が最も長いです。
見分け方の特徴としては、裏面の中央部分が「茶色」で周りが「淡い緑色」になっています。
い号券
こちらは1944年(昭和19年)から発行された「い号券」です。

通称「聖徳太子2次100円札」とも呼ばれ、1944年~1946年までのわずか2年間だけ発行されていましたが、他の100円札よりも流通量が多かったためか、現存している数が多い紙幣でもあります。
見分け方としては、裏面が「全体的に赤い」のが特徴です。
ろ号券
こちらは1945年(昭和20年)から発行された「ろ号券」です。

通称「聖徳太子3次100円札」とも呼ばれています。
終戦直後に緊急で作られた紙幣であり、また、新円切替の影響ですぐに発行停止となったので現存枚数がとても少なく希少価値が高いです。
裏面が「全体的に緑色」なのが特徴ですが、当時の印刷技術がまだ進んでおらず、色調や印字位置などが不安定なために個体差が顕著な紙幣でもあります。
A号券
こちらは1946年(昭和21年)から発行された「A号券」です。

聖徳太子が描かれた最後の100円札であり、通称「聖徳太子4次100円札」とも呼ばれています。
この4次100円札と、1974年(昭和49年)に発行停止した板垣退助が肖像となっている100円券のみが、現代でも紙幣として使用できる100円券です。
なお、聖徳太子が肖像となっている百円券にはすべて法隆寺が描かれています。
聖徳太子の1000円札と5000円札


聖徳太子は100円券と一万円札のほか、1000円札と5000円札の肖像としても採用されています。
1000円札は1965年(昭和40年)、5000円札は1986年(昭和61年)にそれぞれ発行停止されていますが、現代においても使うことができる紙幣です。
聖徳太子が描かれた最後の100円札である「A号券」と同様に、1000円札は「B号券」、5000円札は「C号券」とも呼ばれます。
頭にアルファベットがつくのは、明治以降に発行された紙幣(銀行券)を区別するためであり、改刷する度に変更されているので、2024年に発行された新紙幣は「F券」です。
聖徳太子の一万円札を偽物と見分けるポイント

現在は発行されていない聖徳太子の一万円札ですが、何かのきっかけで手に入れたときには「これって本物?」と疑ってしまいそうですよね。
ほとんど流通していない紙幣を偽物かどうか見分けるポイントをご紹介します。
- 日本銀行や国立印刷局のホームページに掲載されている写真と見比べる
- 色・デザイン・紙質を確認する
- ホログラムやすかし、虫眼鏡でマイクロ文字の有無を確認する
紙幣には高度な偽造防止技術がたくさん盛り込まれており、高性能なプリンターやスキャナーなどであっても偽造できるものではありません。
もし偽造された紙幣と思われるものを見つけたら、決して使用せずに近くの警察に届け出るようにしてください。

長年古銭買取をやっている私も聖徳太子1万円札の偽物はまだ見たことはないのでそこまで慎重になる必要はないかと思います。
聖徳太子の一万円札の鑑定・査定方法は?

先ほどご紹介したとおり、聖徳太子の一万円札は、珍しい記番号や通常品と異なるエラーがあると価値が付くことがあります。アンティーリンクに査定をご依頼いただいた場合は、まず希少価値につながる特徴がないかを確認します。
また、価値があるものと分かったら、次に重要な点は「状態」です。
シミや汚れ、折れがないかどうかという確認となります。
福耳
紙幣における「福耳」とは、印刷済みの紙幣を裁断する際のミスによって四隅のどこかに余分な部分が残ったものを指します。
いわゆるエラー紙幣の一種で、コレクターには非常に人気があるため、福耳のついた紙幣は高値での買い取りが期待できるでしょう。
福耳の紙幣は、終戦直後に紙幣の製造を民間委託していた時期の名残とも言われ、この頃に発行されている紙幣に福耳が多く見られる傾向にあります。
エラープリント
エラープリントはその名の通り、何らかの印刷ミスが残ったままになっている紙幣です。
印刷ミスといっても多くのパターンがあるため、一例をご紹介します。
| 特徴 | 詳細 |
|---|---|
| 印刷のズレ | 絵柄の上下左右のずれ・重なり |
| 印字された記号が違う | 左右で異なる記番号 |
| 印刷のミス | 絵柄の一部空白・表裏同一図柄 |
違和感を感じた紙幣であればエラープリントの可能性があるため、ぜひ注意深くチェックしてみてください。
珍しい記番号
紙幣に記載されている「記番号」が珍しいものであれば、希少価値が高くなります。
記番号とは、紙幣に印刷されているアルファベットと数字のことです。
たとえば、以下のような記番号が印刷されていれば、希少価値が高いプレミア紙幣とされています。
- 記番号自体が若い
- キリ番やゾロ目(100000や999999)になっている
- 1,2,3,4,5,6のように順序よく並んでいる(階段とも呼ばれる)
- 6,5,4,3,2,1のように逆順で並んでいる(逆階段とも呼ばれる)
記番号は紙幣を見れば確認できます。
A-A券・ZZ-Z券
記番号は数字だけでなく、アルファベットの組み合わせで印字されています。
記番号が珍しいアルファベットの組み合わせとなっていれば、そちらも希少価値が高いです。
中でも「A-A券」と「ZZ-Z券」は特にプレミアとされています。
A-A券とは、記番号のアルファベットが「A」から始まって「A」で終わるもの。
そして、ZZ-Z券はアルファベットが「ZZ」から始まって「Z」で終わるものです。
ZZ-Z券は、通称トリプルゼットとも呼ばれています。
聖徳太子の一万円札を持っているけど、価値があるかどうか分からない、もしくは本物かどうか分からないといった方は、弊社へお持ち込みいただければ、その場で鑑定します。
もしかすると額面以上の価値があるプレミア紙幣かもしれません。聖徳太子の一万円札をお持ちの方は、ぜひアンティーリンクへご相談ください。
聖徳太子の一万円札を高く売るには?
これまで紹介してきたとおり、聖徳太子1万円札は記番号の種類やエラーによって価値が数十万円にもなるということをお伝えしてきました。
そのため、そういった特徴を持った聖徳太子の一万円札がどのくらいの市場価値があるのかをきちんと知識として持っている買取業者へ売却するようにしましょう。
弊社は古銭買取専門店なので、聖徳太子の一万円札に限らず、昔のお金があればぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです。
聖徳太子の1万円札は今も使えますか?
C一万円券は1986年に発行停止となりましたが、現在も有効な日本銀行券です。
流通に不便なときは、日本銀行本支店で現行紙幣への引換えができます。
聖徳太子の1万円札は銀行やATMで使えますか?
通常品を現行紙幣に替えたいときは、日本銀行本支店での引換えを検討してください。
TEL:☎03-6709-1306(営業時間 11:00~18:00)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目12−6 KYTビル 2階
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