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天保五両判金「愛知県名古屋市のお客様から」
五両判は、天保8年(1837年)7月の「天保の幣制改革」で新たに作られた金貨です。しかし、その後の幣制改革で再び発行されることはありませんでした。
この五両判は、大判とは異なり、額面通りの5両で流通する正式な通貨でした。ただし、その金の純度(品位)は84.29%で、慶長大判や享保大判のような高純度の金貨には及びませんでした。それにも関わらず、実際の純金量では天保小判の4.45倍、つまり4両2分弱の価値しかありませんでした。
そのため、五両判は小判のように額面と同等の純金を含む「本位金貨」ではなく、二分金と同じように額面で強制的に流通させた「定位金貨」でした。
買取価格 | 1,555,000 円 |
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買取日 | 2024/11/26 |
カテゴリー | 金貨 |
エリア | 愛知県 |

“幻の金貨”メモリアル平成十八年銘プルーフ貨幣セット (平成18年)の買取実績[愛知県岡崎市]
「“幻の金貨”メモリアル平成十八年銘プルーフ貨幣セット(平成18年)」は、貨幣法(明治30年法第16号)に基づく金本位制最後の金貨幣である昭和7年(1932年)の20円金貨幣を記念して造幣局が製造・販売したセットです。
美品価格:900円で買取させていただきました。
昭和7年の20円金貨幣は「幻の金貨」とも呼ばれており、この貨幣の製造から75年を迎えたことと、明治から昭和にかけて造幣局が製造した近代金貨への関心が高まっていることから、この記念セットが作られました。
この貨幣セットには、平成18年銘の1円から500円までの6種類のプルーフ貨幣と、昭和7年銘20円金貨幣をテーマにデザインされたスターリングシルバー(銀925/銅75)製のメダル1枚が含まれています。これらはプラスチックケースに入れられ、特製革ケースに組み込まれて、外装紙ケースに収納されています。
メダルの表面には、昭和7年銘20円金貨幣の両面のデザインが金蒸着仕上げで描かれています。裏面には「幻の金貨 メモリアル」の和英文字と年号が刻まれています。
買取価格 | 900 円 |
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買取日 | 2024/4/10 |
カテゴリー | 貨幣セット |
エリア | 愛知県 |

光緒元寶 四川省造(七銭二分)[愛知県豊田市]
中国清朝時代の1890年頃に四川省で発行された銀貨。
全体的に強い磨き、摩耗、傷が見られるため、状態:並品- で買取させていただきました。
・買取価格:20,000円
買取価格 | 20,000 円 |
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買取日 | 2024/4/1 |
カテゴリー | 外国銀貨 | 中国古銭 |
エリア | 愛知県 |
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