秋田四匁六分銀判 の買取価格
投稿日 : 2021年8月17日
最終更新日 : 2024年7月26日
投稿者 : antylink
カテゴリー : 地方貨幣
秋田四匁六分銀判のサイズ/重さ/品位
長径: 6.57cm 重さ: 17.25g
品位: 不定
秋田四匁六分銀判の買取実績
秋田四匁六分銀判 5枚まとめて[秋田県秋田市]
状態が非常に良く、「極美品」の評価。
1枚あたり、33,000円という高額買取となりました。
買取価格 |
165,000 円
|
買取日 |
2024/7/11 |
カテゴリー |
古銭 | その他 |
エリア |
秋田県 |
秋田銀判四匁六分 地方貨幣 4枚[埼玉県川口市]
珍しい品物 秋田四匁六分銀判です。4枚まとめての鑑定・査定となりました。
一部、スレ傷が見られましたが、状態はよく、美品価格で買取させていただきました。
このほかにも二朱銀や一朱銀もまとめてご依頼いただきました。
買取価格 |
120,000 円
|
買取日 |
2024/7/24 |
カテゴリー |
古銭 | その他 |
エリア |
埼玉県 |
秋田四匁六分銀判の買取実績[秋田県秋田市]
現在でも、良好な状態で残っている秋田四匁六分銀判は非常に希少で、高い価値を持っています。
秋田県のお客様から、25,000円でのお買取りです。
秋田四匁六分銀判は、1863年(文久3年)に秋田藩が発行した銀貨です。この銀貨は、重さが約18グラム(4匁6分)あり、他にも9匁2分や1匁1分5厘の銀貨が同時に発行されました。幕末の混乱期には流通する貨幣が不足していたため、各藩が自らの貨幣を発行する必要があったというのは発行された背景としてあるようです。
買取価格 |
25,000 円
|
買取日 |
2024/5/23 |
カテゴリー |
銀貨 | 古銭 |
エリア |
秋田県 |
秋田四匁六分銀判とは?
秋田四匁六分銀判(あきたしもんろくぶぎんばん)は、1863年に秋田藩が発行した地方のお金です。
まず、この銀判は秋田藩が自分たちの領地で使うために作ったもので、秋田の加護山で作られました。重さは約17.2グラムで、表面に「四匁六分」と書かれています。この重さは、当時の幕府が発行していた一分銀の2倍の重さで、価値も二分に相当します。
デザインとしては、表面に「四匁六分」と「改」という文字が刻まれ、裏面には「秋」という文字があります。また、表と裏の両面に篆書体という古い書体で「裕」という文字が4箇所ずつ刻まれています
銀の質は約95%で、南鐐(なんりょう)と呼ばれる高品質の銀に近いもので作られています。長径は約65.27mmほどです。
貨幣の製造は幕府の特権でしたが、幕末に至り、全国的な貨幣不足ということからも、各藩の地方貨の発行を行いました。
秋田藩は鉱山に恵まれたこともあって、こうした各種貨幣の発行が盛んだったといえ、こちら含めて3種類の銀判(九匁二分、四匁六分、一匁一分五厘)がありますので、地方貨幣の買取価格一覧表をぜひご参照ください。