直径: 1.757cm 重さ: 2.50g
品位: 銀800/銅200

買取価格

明治3年

美品  350円

並品  250円

劣品以下  150円

明治3年 明瞭ウロコ

美品  1,200円

並品  700円

劣品以下  400円以下

商品の説明

「旭日竜10銭銀貨」買取してます!

旭日竜10銭銀貨は明治3年に発行された銀貨です。
たった1年のみの発行ですが、総発行枚数は約600万枚です。
そのため竜10銭銀貨旭日10銭銀貨に比べて価値が高いものは少ないです。

旭日竜10銭銀貨には、普通品と手替わりの2種類があります。
旭日竜10銭銀貨のうち価値が高いものは「明瞭ウロコ」のものです。

これまでにアンティーリンクでは、旭日竜10銭銀貨を数多くお買取をしてきました。
普通品ですと美品で350円にてお買取になります。

ですが明瞭ウロコのものは、美品で1,200円でお買取いたします。
普通品と比べると、約4倍ほどの買取価格になります。

もちろん銀貨の状態によって、普通品は150〜350円で変動いたします。
また明瞭ウロコですと400〜1,200円まで変動いたします。

状態や手替わりについては、古銭の専門家に鑑定してもらうと簡単に知ることができます。

「旭日竜10銭銀貨」はどんな銀貨?

10銭の額面をもつ銀貨は、全部で3種類発行されました。
旭日竜10銭銀貨は、一番最初に発行されたものになります。
図案は表面には龍と「十銭」「大日本」の文字、そして年号が刻まれています。
裏面は太陽を表現する旭と、天皇家の象徴である菊と桐になっています。

銀の品位は、二番目に発行された竜10銭銀貨と同じで、銀800/銅200です。
最後の発行となる旭日50銭銀貨よりは、銀の品位が高くなっています。
直径は17.57mmと、竜10銭銀貨、旭日10銭銀貨と同じでサイズです。
ですが重さを比較してみると、旭日竜10銭は2.50gとなっています。
同じ品位・大きさの竜10銭銀貨の2.70gより2gも軽くなっています。
また旭日10銭銀貨大きさは同じですが重さは2.25gで、旭日竜10銭銀貨の方が2.5g重いです。

旭日竜10銭銀貨は額面も大きさも小さい銀貨ですが、まれに偽物を見かけることもあります。
本物と偽物を簡単に見分けるコツは、重さを計ることです。

旭日竜10銭銀貨の規定の重さは2.50gです。
これよりも1g以上誤差があるものは、偽物の可能性が高いです。

旭日竜10銭銀貨の状態、また手替わりを判断するためには、プロに査定を依頼するのが一番です。
アンティーリンクでは、LINEを使って気軽に査定依頼が可能です。
お手元に旭日竜10銭銀貨をお持ちでしたら、ぜひアンティーリンクのLINE査定をご利用ください!

▶︎10銭銀貨についてまとめた記事はこちらです。