

重さ: 17.72g
品位: 金857/銀143
※享保小判金との違いは、「光」と「次」が繋がっている(正徳)か、離れている(享保)かです。
以下のリンク先に解説ページがございますので、ご参照ください。
正徳小判(しょうとくこばん)とは、正徳4年5月15日(1714年6月26日)より通用開始された一両としての額面を持つ小判であり、武蔵小判(むさしこばん)とも呼ばれます。
表面には鏨(たがね)による茣蓙目が刻まれ、上下に桐紋を囲む扇枠、中央上部に「壹两」下部に「光次(花押)」の極印、裏面は中央に花押、下部の左端に小判師の験極印、さらに吹所の験極印が打印されています。