
1次 大漁船と稲穂
2次 復興特別区域の日の出と折鶴
3次 日本を応援する少年
4次 握手する日本列島と桜
直径: 40mm 重さ: 31.1g
品位:純銀(銀1000)
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨は、東日本大震災からの復興を国民全体で支えるために発行された記念貨幣です。
表面の図柄が異なる第一次から第四次までの4種類があり、裏面には共通して「奇跡の一本松とハト」が描かれています。
この記事では、4種類の見分け方、発行枚数、価値が決まるポイント、売却前の注意点を分かりやすく解説します。
この記事で分かること
- 古銭鑑定士
-
2012年、古銭買取専門店「アンティーリンク」を創業し、古銭の買取・販売を始める。
2022年、日本唯一の古銭鑑定機関「貨幣商協同組合」に加盟
現在は古銭鑑定士として、テレビ等メディア出演多数
▶︎詳しいプロフィール
- 2025年1月19日100円銀貨の価値100円銀貨
- 2025年10月17日オリンピック記念東京オリンピック記念1000円硬貨(1964年)
- 2021年8月18日アメリカ通貨アメリカ シルバーイーグル1ドル銀貨(United States American Silver Eagle 1 Dollar)
- 2021年8月30日地方自治法施行60周年記念地方自治法施行60周年 1000円銀貨
目次
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨は4種類ある
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨は、2015年(平成27年)に第一次から第四次まで発行されました。
4種類の違いは表面の図柄で、素材・重さ・直径と裏面の図柄は共通です。
第一次発行分は造幣局がデザインし、第二次から第四次発行分は一般公募の作品をもとに作られました。
基本仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 東日本大震災復興事業記念千円銀貨幣 |
| 額面 | 千円(1,000円) |
| 素材・品位 | 純銀 |
| 量目(重さ) | 31.1g |
| 直径 | 40mm |
| 発行年 | 2015年(平成27年) |
純銀31.1gは、国際的に銀の取引で使われる1トロイオンスとほぼ同じ重さです。
一般的な流通硬貨よりも大きく、鏡のような面とつや消し部分を組み合わせたプルーフ仕上げに、カラー表現を加えています。
第一次発行分は「大漁船と稲穂」

第一次発行分の表面には、大漁旗を掲げた船と実った稲穂が描かれています。
漁業と農業を思わせる図柄から、被災地の産業が力強く再生していく姿を感じられるデザインです。
第一次発行分の発行枚数は6万枚で、4種類の中では最も多く発行されました。
第二次発行分は「復興特別区域の日の出と折鶴」

第二次発行分には、復興特別区域から昇る日の出と折鶴が描かれています。
新しい一日の始まりを表す日の出と、平和や祈りを連想させる折鶴を組み合わせた図柄です。
第二次発行分の発行枚数は4万枚です。
第三次発行分は「日本を応援する少年」

第三次発行分の表面には、日本を応援する少年が描かれています。
被災地だけでなく、日本全体が復興に向けて進む姿を、子どもの力強い応援で表現したデザインです。
第三次発行分の発行枚数は4万枚です。
第四次発行分は「握手する日本列島と桜」

第四次発行分には、握手する日本列島と桜が描かれています。
人と人とのつながりを表す握手に日本列島を重ね、復興を全国で支える連帯を感じさせる図柄です。
第四次発行分の発行枚数は4万枚です。
裏面は4種類とも「奇跡の一本松とハト」

裏面には、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」と、周囲を飛ぶハトが描かれています。
奇跡の一本松は、津波で大きな被害を受けた高田松原で唯一残った松として知られ、震災の記憶と復興への希望を伝える象徴になりました。
4種類を見分けるときは、共通の裏面ではなく表面の図柄を確認しましょう。
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨の価値と買取価格
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨の価値は、純銀という素材により支えられています。
上で書いたように、この貨幣は素材が純銀で作られています。
そのため、市場では銀相場による価値が変動しています。

プレミア価格などはつかないのですか?

発行直後などはメディアなどが注目することで、需要が急増しプレミア価値がつくことがございます。しかし多くの記念貨幣では一定の期間が過ぎると市場が落ち着き、プレミア価値がなくなります
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨も、現在ではプレミア価格はほとんどついていません。
そのためアンティーリンクの買取価格も地金価格を基に決定しています。
本日のアンティーリンクの東日本大震災復興事業記念1000円銀貨の買取価格は5,500円です。
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨を売る前の注意点
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨の売却を検討するときは、以下の点に注意しましょう。
銀行では額面での取り扱いになる
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨は、法律上は額面1,000円の貨幣です。
そのため、銀行に持っていくと、銀としての素材価値は一切反映されません。
現在の銀相場では額面の価格を大きく超えているため、基本的には銀行での換金はおすすめできませn。
買取専門店で売却する際は、「買取価格」を確認する
買取店で売却される際は、必ず買取価格を確認しましょう。
買取店の中には「参考価格」として、非常に高い金額をHPに掲載している場合がございます。
しかし、「実際に売却したら非常に低い金額で買い取られた!」というケースがよくあります。
アンティーリンクでも、そういった経験をされたお客様が多くいらっしゃいます。
そのため、買取店で売却される際は、必ず事前に「買取価格」を確認しましょう。
最近ではラインやメールなどで事前に査定できるサービスがございますので、一度査定してみるのがおすすめです。
なお、アンティーリンクのHP記載価格は、実際の買取金額になります。
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨のよくある質問
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨は使えますか?
ただし、銀としての素材価値が額面より高いため、額面1000円で使用するのはあまりおすすめはできません。
東日本大震災復興事業記念1000円銀貨の買取価格はいくらですか?
TEL:☎03-6709-1306(営業時間 11:00~18:00)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目12−6 KYTビル 2階
- 投稿タグ
- 東日本大震災復興


































