モントリオール オリンピックの記念銀貨の価値は?カナダ銀貨もあわせてご紹介!
こちらのモントリオールオリンピックの記念銀貨4枚セットは14,004円で買取させていただきました。
<買取実績:2024/4/10>
1枚3,500円くらいの価値があるんですね!
はい、ただ銀貨の種類によって価値は変わり、買取価格も異なるので、今回はどんな種類があって、それぞれどれほどの価値があるのかを解説していきますね。
1976年にカナダのモントリオールで開催されたオリンピック。
14歳の体操選手コマネチが脚光を浴びたことでも有名ですね。
モントリオールオリンピックの開催を記念した銀貨は、額面としては5ドルや10ドルの2種類があります。
その買取相場はいくらくらいになるのでしょうか。
モントリオールオリンピック銀貨について、詳しく見ていきましょう。記事後半には買取実績も公開しております。
目次
- モントリオール オリンピックの記念銀貨とは
- 第1次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
- 第2次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
- 第3次モントリオールオリンピック記念銀貨の買取価格
- 第4次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
- 第5次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
- 第6次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
- 第7次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
- カナダ モントリオールオリンピックの記念銀貨の買取実績
- その他のカナダ銀貨の買取価格
- モントリオール オリンピック記念銀貨の換金方法
- 少しでも高く売るための注意点
- 買取までの手順
- モントリオール オリンピック記念銀貨は、アンティーリンクへお任せください!
モントリオール オリンピックの記念銀貨とは
カナダの王立造幣局によって、1973年から1976年にかけて発行されています。
7人のデザイナーが参加し、7シリーズに分かれている壮大なコインコレクションです。
デザイナーのなかに日本人もいるところが興味深いですね。ピエール・トルドーがカナダ首相であった時代に、この記念コイン発行の企画がスタートしました。
カナダが発行した銀貨のなかでも人気のアイテムとなっています。
モントリオールオリンピック開催の記念でありながらも、資金調達の目的もあったそうです。額面が5ドルと10ドルの2種類があり、デザインはオリンピック競技やギリシアの神など多岐に及びます。
※カナダ 第21回オリンピック モントリオール大会 記念銀貨の買取価格
当時の時代背景
モントリオールオリンピックが開催された1976年、世界や日本の情勢はどのような状況だったのでしょうか?
日本では、戦後生まれの人口が全体の半数を超え戦後生まれの人口が全体の半数を超え、初の5つ子ちゃん誕生のニュースに沸きました。
一方で、ロッキード事件をはじめとした政治とお金の関係が明るみに出た年でもあります。
世界を見渡せばアメリカとソ連の勢力が拮抗し、朝鮮半島の南北の緊張も高まっていた時代です。
モントリオールオリンピックでも、人種差別を理由にアフリカの各国がボイコットするという事件が起きました。
新体操で14歳の若きコマネチ選手が大人気になった大会としても記憶に残っていますね。
日本は9個の金メダルを獲得するなど、輝かしい成績を残した大会でもあります。
全28種類も発行された理由
モントリオールオリンピックを記念した銀貨は、なぜ28種類も発行されたのでしょうか?
そもそも、オリンピック開催を記念したコレクションとしては1896年のアテネオリンピックで、切手が発行されたことにさかのぼります。
記念コインの発行のはしりは1952年に開催された、フィンランドのヘルシンキオリンピックでした。
このときは、500マルカ銀貨が1枚だけ発行されました。
そして1976年のモントリオールオリンピックでは、初めて28種類のコインがシリーズとして発行されたのです。
記念硬貨が大量に発行された裏側には、記念コインを購入させることで現行貨幣を回収し、資金を調達する目的があったといわれています。
この慣例は今も続いており、最も枚数が多かったのは2000年に開催されたシドニー大会の記念コイン全59種です。
記念コインの発行は、コインのコレクターやオリンピックファンにとっては嬉しいイベントで、大会を盛り上げるのに一役買ってくれます。
さらには資金調達にもつながり、まさに一石二鳥の効果があるというわけです。
第1次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
7シリーズ28種に及ぶモントリオールオリンピック記念銀貨ですが、それぞれのコインはどのくらいの価値があるのでしょうか?
まず、1973年に発行された第1次シリーズから解説します。第1次記念銀貨のデザインを担当したのは、カナダ出身のデザイナーであるジョルジョ・ユエル(Georges Huel)でした。
万博の記念コインなども担当した実力派で、国際的評価も高いデザイナーです。第1次記念銀貨は、5ドルと10ドルそれぞれ2枚ずつ作られました。
五輪と表彰台を組み合わせつつ、モントリオールの頭文字「M」をモチーフにしたエンブレムが使われています。
近代的なデザインが魅力的なカナダ銀貨4枚、それぞれの特徴と買取価格を見ていきましょう。
NO.1 世界地図10ドル
モントリオールオリンピック記念銀貨の記念すべき第1号の1種です。表面には世界地図が描かれています。
この肖像は37歳の頃の姿であると伝えられており、ティアラを頭に載せた横顔が美しいデザインです。
肖像の下に刻まれた「ELIZABETH II」と「CANADA」の文字の間には、カナダのシンボルである楓が彫られています。
- 直径:38mm
- 重さ:24.3g
このサイズと重さはモントリオールオリンピック記念の10ドル銀貨で共通です。
ずっしりと重い銀貨は、デザインと相まってエレガンスを感じます。
発行枚数は54万枚強と発表されています。
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世界地図10ドル |
NO.2 北米地図 5ドル
カナダの部分だけ強調され、オリンピック開催地の気概が伝わってきます。
文字は10ドル銀貨と同様で、裏面のエリザベス女王も第1シリーズに一貫したデザインです。
前面を利用した地図と、余白の多いエリザベス女王の肖像画の面のバランスが魅力的な銀貨ですね。
- 直径:38mm
- 重さ:24.3g
モントリオールオリンピック5ドル銀貨で共通しています。
これも発行枚数は53万枚強とかなり多いです。銀の含有量は92.5%もあるため、純銀に近い価値があります。
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北米地図 5ドル |
NO.3 モントリオールの町の風景 10ドル
近未来的なロマンを感じる絵は、近代的なオリンピックにふさわしい洗練が感じられます。 若きエリザベス女王の肖像は、イギリスの芸術家アーノルド・マシンの作です。
クールな町の全景と女王の人間性が相反する魅力となって、1枚の銀貨に凝縮されています。これも発行枚数は54万枚を超えています。モントリオールという名前の由来となったモン・ロワイヤルを思わせるラインの中に、高層ビルや市庁舎、大学などが描かれています。
アートの面から見ても人気がある銀貨です。
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モントリオールの町の風景 10ドル |
NO.4 キングストンのヨット 5ドル
1次シリーズの5ドル銀貨のもう1枚には、港に停泊するヨットが大胆に描かれています。
5ドル銀貨という小さなキャンバスに見事なバランス感覚で描かれ、アートとしても楽しみたい一品ですね。発行枚数は54万枚より少し少なくなっています。 モントリオールオリンピック記念銀貨の先駆けとして、1次シリーズは人気があります。
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キングストンのヨット 5ドル |
モントリオール五輪銀貨以外の外国銀貨の買取価格一覧も合わせてご確認ください。
第2次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
モントリオールオリンピック記念銀貨の2次シリーズは、1974年に発行されました。
デザインを担当したのはアンソニー・マンというデザイナーで、モダニズムデザインを語る上で欠かせないアーティストです。イギリスに生まれ、ヨーロッパやアフリカでデザイナーとして活躍した彼は1962年にカナダに移住しました。
ノバスコシア大学のデザイン科の設置に寄与したことでも有名です。マンがモントリオールオリンピックのコインに刻んだのは、ギリシアをテーマにしたものが軸になっています。
洗練されていながらも、常識に囚われない独特なデザインに要注目です。
それでは、第2次シリーズの特徴や買取価格を詳しく紹介していきます。
NO.5 ゼウス10ドル
1974年に発行されたモントリオールオリンピック10ドル銀貨には、ゼウスの頭部が描かれています。
ゼウスはギリシア神話の最高神で、世界の平和と秩序を守る神様です。オリンピックの記念コインに刻まれるにふさわしい威厳が伝わってきます。
人間に法を与えたといわれるゼウスは、政治的自由を守る役割も果たしました。モントリオールオリンピック開催当時の混乱した世界情勢は、まさにゼウスを必要とする状況だったのかもしれませんね。
安定感のあるデザインはアンソニー・マンの実力が光ります。エリザベス女王が描かれた面は、1次シリーズと同様です。
200万枚弱の発行枚数を誇ります。
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ゼウス10ドル |
NO.6 聖火とアスリート5ドル
10ドル銀貨のゼウスの頭部と同じように、独特の作風が目立つアスリートが特徴的です。
この5ドル銀貨に刻まれたアスリートも、ゼウスと同じようにコインの中央ではなく下部に寄せられています。少しばかりデフォルメされたアスリートは、力強くアルカイックな様式が古代を感じさせてくれます。
200万枚弱が発行された人気の銀貨です。
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聖火とアスリート5ドル |
NO.7 ゼウスの神殿10ドル
古代ギリシアをテーマにしたモントリオールオリンピック記念銀貨2次シリーズ。
もう1枚の10ドルコインには、ゼウスの神殿が描かれています。
古代ローマの最盛期に建てられただけに理想的なバランスを誇る神殿が、5ドル銀貨でも美しい左右対称でデザインされています。
ギリシア人が求めた理想美が、そのまま銀貨に凝縮されているのを感じますね。
発行枚数はほかの2次シリーズと同様に200万枚弱程度です。
エリザベス女王の高雅な肖像画と素敵なセットになって、とても洗練されたデザインですね。
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ゼウスの神殿10ドル |
NO.8 五輪とオリーブ冠5ドル
これぞオリンピックというデザインが楽しめるのが、2次シリーズの5ドル銀貨です。
五輪とオリーブ冠が刻まれたこの5ドル銀貨も、モントリオールオリンピックのロゴと素敵なハーモニーをなしています。古代世界では、オリーブ冠をはじめとする植物の冠は勝利者の証でした。
それは、ギリシア神話における月桂冠が勝利や成功を象徴するものとして描かれていたからです。
オリンピックのスピリットを直観できるのが好ましいですね。
発行枚数は200万枚弱と、2次シリーズの他のコインと変わりません。
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五輪とオリーブ冠5ドル |
第3次モントリオールオリンピック記念銀貨の買取価格
モントリオールオリンピック記念銀貨の第3シリーズのデザインは、画家のケン・ダンビーが担当しました。
ケン・ダンビーはカナダのオンタリオ州出身で、写実を得意とするアーティストとして有名です。活動初期は抽象主義を信奉していたダンビーですが、円熟期にはリアリズムを極めた作風を確立しました。
記念硬貨のデザインも、競技に取り組むアスリートたちの姿をリアルに描いたことで人気となっています。アートの祭典であるトロント・アウトドア・アート・フェアを始めとした受賞歴も多数です。
モントリオールオリンピックのコインにも、その才能を垣間見ることができます。
それでは、1974年に発行された第3シリーズの特徴や買取価格を解説します。
NO.9 ラクロス 10ドル
ネイティブアメリカンたちのあいだで行われていた競技に起源をもつラクロスは、1834年にモントリオールでゲームが披露されて以降、欧米にも普及していったという経緯があります。
1856年には、モントリオール・ラクロス・クラブが結成され、イギリスでは女子のスポーツとして人気を博しました。ケン・ダンビーが10ドル銀貨に描いたラクロスの選手たちも、その伝統を重んじて、ネイティブアメリカンたちが競技をしています。民族を超えて愛されるスポーツの象徴として、ふさわしいデザインですね。
発行枚数は200万枚弱。
英国女王とネイティブアメリカンのセットが、オリンピックの概念を伝えてくれます。
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ラクロス 10ドル |
NO.10 カヌー 5ドル
カヌーもまた、北米に起源をもつスポーツとされています。北米の先住民やエスキモーの人たちの間では、さまざまな構造を持つカヌーの技術が発展し、カヤックやカナディアン・カヌーといったスポーツとして定着しました。ケン・ダンビーは先住民がカヌーを操る様子を描写し、北米で開催されたモントリオールオリンピックの真髄を伝えたかったのでしょう。発行枚数は200万枚弱。
朗らかな肉体讃歌のような銀貨は、多くの人を魅了します。
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カヌー 5ドル |
NO.11 サイクリング 10ドル
自転車が誕生したのは、19世紀初頭のこと。フランスやイギリスで改良が重ねられ、1878年には世界で最初のサイクリングクラブが生まれました。
日本でも19世紀後半に、上流階級の人々のレクリエーションとして普及。日本は現在、サイクリングの強豪国となっているのは、みなさんもご存じのことと思います。1896年のアテネ大会からお馴染みのサイクリング競技が、ケン・ダンビーが三角の構図の中に描きました。
自分自身の力で自由に走ることをモットーにするサイクリング競技が、エレガントに表現されています。発行枚数は200万枚弱。
ダイナミックなデザインで、人気の銀貨です。
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サイクリング 10ドル |
NO.12 ボート競技 5ドル
ボート競技の歴史は古く、8世紀ごろのバイキングや14世紀ごろのヴェネツィアに、すでにボートによって競う競技があったことがわかっています。
オリンピックでは、1900年のパリ大会から導入。モントリオール大会では初めて、女子のボート競技が行われています。ボートを漕ぐ競技者を中心に、オールが左右対称に広がるデザインは美の極致。
発行枚数は200万枚弱。
オリンピック競技の力強さを、この1枚から感じとることができます。
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ボート競技 5ドル |
第4次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
オリンピックのモントリオール大会記念銀貨の第4シリーズを担当したのは、カナダ出身のレオ・イェルザです。エキゾチックな名前からも察せられるように、彼は北米の先住民オジブワ族の血を引くアーティストでした。
オタワのアルゴンキン大学でグラフィックアートを学んだイェルザの作風は、悠久を感じる詩的なところが特徴。子供向けの絵本のイラストレーターとしてもよく知られ、受賞歴もたくさんある芸術家です。
オリンピックの記念銀貨も、先住民の美学が融合したパブリックアートとして高く評価されています。
イェルザの手による第4シリーズ、特徴や買取価格を解説します。
NO,13 ハードル競争 10ドル
陸上競技の花形ともいえるハードル競争。オリンピックでは、1896年のアテネ大会から存在していた競技のひとつです。
110メートルから始まったハードル競争は、1900年のパリ大会で400メートルも種目として追加されました。1932年からのロサンゼルス大会からは、女子のハードル競争も開始。その躍動的な動きは見る人を魅了します。
発行枚数は250万枚弱。
1975年に発行されたこのコイン、近づくオリンピックの高揚感を十分に伝えてくれます。
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ハードル競争 10ドル |
NO.14 マラソン 5ドル
オリンピックといえばマラソンを思い浮かべるほど、その関係は深いというのは衆目の一致するところです。
マラソンの起源は紀元前490年、ペルシアの大軍をギリシア軍が破った朗報を、1兵士が走って故郷に伝えたというエピソードにあるといわれています。近代オリンピックの幕開けとなった1896年のパリ大会からマラソンが行われ、見る人を熱狂させたのだとか。日本もマラソンが強い国として知られ、毎回行われるオリンピックでは固唾をのんで見守る人も多いのではないでしょうか。
発行枚数は200万枚弱。
オリンピックらしいコインとして、手元に置きたい方は多いはず。
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マラソン 5ドル |
NO.15 女子砲丸投げ 10ドル
ネイティブアメリカンを思わせる女性と、デザイン化された砲丸投げの構図がとてもモダンな1枚です。
男子の砲丸投げは、1896年に開催された近代オリンピックの初回から行われていました。女子の砲丸投げは、1948年のロンドン大会から導入されています。
砲丸投げの発祥はスコットランドにあるとされていますが、競技のルール等はすべてアメリカ式が用いられてきました。北米にゆかりのある競技として、モントリオールオリンピックのコインのデザインにはふさわしいものといえますね。発行枚数は250万枚弱。
女性の力強さを感じられる記念コインになっています。
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女子砲丸投げ 10ドル |
NO.16 女子やり投げ 5ドル
古代ギリシアのオリンピックから存在したといわれる槍投げ。狩猟のスタイルに由来する槍投げは、近代競技となってから試行錯誤を経てルールが確立されてきました。
投擲競技のなかでも遠くまで飛ぶのが魅力的な槍投げは、パラリンピックでもお馴染みの競技です。女子の槍投げがオリンピックに登場したのは、1932年のロサンゼルス大会でした。
発行枚数は200万枚弱。
アストリートの美しさを目の当たりにできる1枚です。
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女子やり投げ 5ドル |
第5次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
モントリオールオリンピックの記念銀貨第5シリーズを担当したのは、ヴィジュアルアートを学ぶ学生リンダ・クーパーです。
カナダのオンタリオ州にあるウエスターン大学の学生であった彼女、1975年に応募したコインのデザインが当選し、名誉ある記念コインのデザイナーとなりました。
しかしその後の活躍は認められず、モントリオールオリンピック記念銀貨が唯一の功績となっているようです。それだけに、貴重なシリーズといえるかもしれません。リンダ・クーパーが担当したのは、水に関連する競技4つ。
当時学生であった彼女の若々しさとダイナミズムがあふれる4枚、若き才能を愛でつつ他眺めたいものですね。
その4枚について、買取価格も含めて詳しく解説します。
NO.17 パドリング 10ドル
1975年にコンクールに勝利したリンダ・クーパーによるデザインが、モントリオールオリンピック記念銀貨となって登場。
北米発祥のカヌー競技は種目も多いのが特徴。クーパーがデザインしたパドリングは、カヌー競技のフリースタイルのひとつとされ、「水上のロデオ」の異名も持つドラマチックな競技です。
操艇技術がモノをいうこの競技を、若きクーパーがヴィジュアルアート感ばっちりに仕上げた傑作。発行枚数250万枚弱。
高名なアーティストにひけをとらないデザインを堪能できます。
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パドリング 10ドル |
NO.18 飛び込み 5ドル
飛び込み競技は、紀元前の時代から存在したといわれています。南イタリアのパエストゥムに残る遺跡には、見事なダイビングをする若者が墓所に描かれています。深い精神性を宿したアートとして、後世の芸術家にインスピレーションを与えてきました。
近代の飛込競技の起源は、体操選手が水上で行った練習にあるといわれています。18世紀に生まれた飛び込み競技は、18世紀から19世紀にかけてルールの整備が進み、1904年のセントルイスオリンピックで、正式競技になっています。
発行枚数は200万枚弱。
若い才能だからこそ生み出せた大胆なデザイン、魅力的です。
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飛び込み 5ドル |
NO.19 セーリング 10ドル
セーリングは、波や風を味方につけて競う競技。技術や速さによって、勝敗が決まります。かつては、漁業や海戦、輸送手段として用いていた船の技術が、スポーツ競技になり、オリンピックではお馴染みの種目ですね。
1896年のアテネ大会では、天候不良により中止。1900年のパリ大会に、正式にお目見えしました。発行枚数は250万枚弱。
クーパー独特の表現が見る人を魅了する銀貨です。
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セーリング 10ドル |
NO.20 水泳 5ドル
泳ぐという行為は、歴史が書かれる以前から存在していたといわれています。しかし古代ギリシアのオリンピックに水泳競技があったという記録はなく、近代オリンピックに登場したのが最初でした。
1837年にイギリスで競泳大会が行われたのを皮切りに、1896年のオリンピックアテネ大会にも登場。クロールや背泳ぎ、平泳ぎやバタフライは、夏のオリンピックの風物詩にもなってきますね。発行枚数は200万枚弱。
モダンアートの概念を見ることができます。
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NO.20 水泳 5ドル |
第6次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
第6次のモントリオールオリンピック記念銀貨は、日本人アーティスト福田繁雄のデザイン。国際的な賞の受賞も多数あるほか、1967年に開催された大阪万博のポスターも担当しています。
福田繁雄の作風は、どこかユーモラスで遊び心があるところ。
視覚的なトリックやだまし絵も得手としていた福田の至芸が、4枚の銀貨にも反映されています。
それぞれのコインの特徴や買取価格について、詳細を見ていきましょう。
NO.21 ホッケー 10ドル
ホッケーの起源は紀元前までさかのぼるといわれていますが、近代ホッケーは英国で確立。1928年、アムステルダムオリンピックから正式種目になっています。
イギリスの支配下にあった国ではホッケーが盛んで、1976年のモントリオール大会ではニュージーランドが優勝。この大会から人工芝が使用されるようになり、競技のスピード化が加速したといわれています。そんな事情も反映されてか、福田が描いたホッケー競技も、風や勢いを感じるデザインに。
発行枚数は200万枚弱。
日本が誇るグラフィックデザイナーの粋が感じられる銀貨ですね。
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ホッケー 10ドル |
NO.22 フェンシング 5ドル
西洋の剣術に起源をもつフェンシングも、その中に優雅にデザインされました。
15世紀ごろにルールが確立してきたフェンシングは、1896年のオリンピックアテネ大会に登場。オリンピックの伝統的な競技として定着し、西洋の騎士道を伝えるスポーツとして不動の人気を誇ります。福田繁雄の手によるフェンシングの選手たちも、激闘の中に合ってなお優美。躍動的な動きはまさに人間賛歌といったところでしょうか。発行枚数は200万枚弱。
日本人の手による美しいコイン、誇らしい気分になりますね。
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フェンシング 5ドル |
NO.23 サッカー 10ドル
世界中を熱狂させるサッカー。
サッカーはイングランドで発展し、当初は上流階級の娯楽とされていました。しかしその魅力は社会全体に普及して、老若男女を問わずに人気のスポーツとなりました。
サッカーがオリンピックに登場したのは1908年のパリ大会。非公式の試合が行われ盛況を博します。1908年のロンドン大会から正式種目となり、1996年のアトランタ大会からは女子サッカーも導入されました。
シンプルながら、サッカーの楽しさを十全に伝える動きが魅力的ですね。
発行枚数は200万枚弱。
サッカーファンにはたまらない1枚になっています。
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サッカー 10ドル |
NO.24 ボクシング 5ドル
古代エジプトにはすでにボクシングに似た競技が存在していたといわれるほど、古い歴史を持つスポーツ。
かつては命を落とすアストリートがいたほど危険を伴っていたボクシングは、近代に入りルールが確立されました。1904年のセントルイス大会から、オリンピックの正式種目に。
日本からも数多くのチャンピオンを輩出しているボクシング競技は、見る人の血を熱くする魅力が満載ですね。発行枚数は200万枚弱。
日本人アーティストの手によるボクシングのコイン、喉から手が出るほど欲しい人も多いはず。
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ボクシング 5ドル |
第7次 モントリオール オリンピックの記念銀貨の買取価格
1976年に発行されたモントリオールオリンピック記念銀貨、最後のシリーズはエリオット・ジョン・モリソンというアーティストによるデザインです。
有終の美を飾るこのシリーズは、モントリオールのオリンピックの会場がテーマになりました。「X」の形状に刻まれた風を中心に、オリンピックのスタジアムや選手村、聖火がデザインされています。
オリンピックの記念コインらしい趣が満載の第7シリーズ。その特徴を紹介します。
NO.25 オリンピックスタジアム 10ドル
ケーブルのラインが美しいモントリオールオリンピックの会場は、フランス人建築家ロジェ・タイイベールによって設計されました。
現在は56,000席を誇るこの開場、サッカーや野球の試合だけではなく、数々のコンサートも行われています。
またローマ教皇ヨハネ・パオロ2世がカナダを訪問した際、このオリンピックスタジアムで若者たちと集ったという歴史も。オリンピック終了後も、その美しい外観からさまざまか形で利用されています。
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オリンピックスタジアム 10ドル |
NO.26 選手村 5ドル
2つのピラミッドが並び立つような独特の建築様式が印象的な選手村。
莫大な費用をかけて建設されたモントリオールオリンピックの建造物群は、のちのオリンピックの運営にも大きな影響を与えたといわれています。建造から半世紀近くたった今も威容を誇る選手村のコイン、発行枚数は190万枚弱です。
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選手村 5ドル |
NO.27 競輪場 10ドル
競輪場を設計したのは、オリンピックスタジアムと同様、フランス人建築家のロジェ・タイイベールです。スタジアムとセットになったような曲線が美しい競輪場で、自転車のトラック競技のほか柔道の試合も行われてことが記録されています。
当時は屋内で唯一の屋内競輪場として知られていましたが、老朽化に伴い取り壊され、現在は自然史博物館としてバイオドームが建てられています。発行枚数200万枚弱。
かつての姿をとどめるオリンピック銀貨、とても貴重ですね。
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競輪場 10ドル |
NO.28 聖火 5ドル
モントリオールオリンピックの記念銀貨の最後を飾ったのは、聖火です。
ギリシアのアテネから出発した聖火は、7月16日にモントリオールに到着。最終ランナーは、オリンピックに出場経験のない2人のティーンエージャーでした。英語圏とフランス語圏を代表する2人による聖火点灯により、モントリオールの文化的背景を象徴したといえるでしょう。
発行枚数は190万枚弱。
28種類の記念銀貨のトリを務めるにふさわしい品格があります。
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聖火 5ドル |
カナダ モントリオールオリンピックの記念銀貨の買取実績
アンティーリンクで買取させていただいたカナダ モントリオールオリンピックの記念銀貨(5ドル・10ドル)の買取実績を紹介していきます。
2024年4月から買取価格を改定させていただき、より高額で買取をさせていただいております。
買取日 | 品名 | 買取価格 |
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2023/06/13 |
モントリオール大会 記念銀貨 5ドル |
1,200円 |
2023/07/10 |
モントリオール五輪10ドル銀貨 |
2,400円 |
2023/08/08 |
モントリオール五輪10ドル銀貨 2枚 |
4,800円 |
2023/10/26 |
モントリオール五輪銀貨セット(4枚セット) |
8,000円 |
2023/12/10 |
モントリオール五輪10ドル銀貨 4枚 |
9,600円 |
2024/04/07 |
モントリオール五輪銀貨セット(4枚セット) x5 |
65,020円 |
2024/04/10 |
モントリオール五輪10ドル銀貨(4枚セット) |
14,004円 |
カナダ モントリオールオリンピックの記念銀貨は、2024年4月より銀相場に連動して買取価格を設定させていただきました。銀価格の高騰により、大幅に買取価格が上昇していますので、この機会にぜひ売却を検討してみてはいかがでしょうか。
その他のカナダ銀貨の買取価格
この銀貨以外に、どういった人気のカナダ銀貨があるのでしょうか。1858年に設立された王立造幣局によって、さまざまなカナダ銀貨が発行されてきました。
本来は宗主国であるイギリスの管轄でしたが、1931年にカナダ王立造幣局として独立しました。現在はオタワとウィニペグに造幣所があり、1988年に発行されたメープルリーフ銀貨が、カナダ銀貨の中では最もよく知られたもので、最高レベルの純度を誇るといわれています。それぞれのカナダ銀貨について、詳しく解説します。
カナダ 10セント 銀貨
カナダ銀貨10セントは、1937年に発行開始。
デザインを担当したのは、ドイツで生まれカナダに移住したコインデザイナー、エマヌエル・ハーンでした。オンタリオ芸術大学で学んだハーンは工業デザインの分野で頭角を現し、コインや記念碑を製作したことで知られています。
裏に描かれたエリザベス女王は、モントリオールオリンピック記念銀貨と同様、アーノルド・マシンによる肖像画です。
- 直径:18.034mm
- 重さ:2.33g
小さいながら精密なデザインが魅力的です。
美品 | |
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10セント 銀貨 |
137円 ※銀相場に連動していますので、最新の買取価格はお問い合わせください。 |
カナダ エリザベス2世 1ドル銀貨 カヌー
カナダ銀貨の1ドルコインは、いくつかの種類があります。
最初に出回った1ドルコインは1911年、英国王ジョージ5世がデザインされたものでした。
世界に2枚しかない試鋳貨であるため値段はつけられません。
ハーンによるこのデザインはその後、1937年から発行されたジョージ6世の肖像が刻まれた1ドルコインでも使われ続けました。1939年、ジョージ6世と当時は王女であったエルザベス女王がカナダを訪問、カナダの国会議事堂がデザインされた記念の1ドルコインが発行されています。
1952年にエルザベス女王が即位したことに伴い、1953年からは女王とハーンのデザインがコンビとなる1ドルコインが誕生。
また、エリザベス女王がデザインされた記念1ドル銀貨も何回か世に出ています。
美品 | |
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1ドル 銀貨 |
※カナダ エリザベス2世 1ドル銀貨 カヌーの買取価格の推移
カナダ エリザベス2世 カナダ連邦100周年記念 1ドル銀貨の買取価格もあわせてご確認ください。
カナダ 5ドル 銀貨
カナダ銀貨の5ドルコインは、エルザベス女王がデザインされているものがほとんど。
まずは2005年に発行された戦勝記念コインが有名ですね。この他にも、2014年に発行されたメイプルリーフや、2023年5月に即位した英国王チャールズ3世の記念コインも5ドル銀貨です。
君主の即位を見ることができるのは、人生80年の時代でもそうそう多くはありません。
王室を持たないカナダが発行する英国の君主のコイン、とても興味深いですね。
美品 | |
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5ドル 銀貨 |
2,500円 ※銀相場に連動していますので、最新の買取価格はお問い合わせください。 |
カナダ 50セント 銀貨
カナダの50セント銀貨には、1921年に国王ジョージ5世によって与えられたカナダの紋章が刻まれています。
カナダ国内の自販機でも使用できないことが多いそうです。また、2002年にはエリザベス2世の即位50周年を記念した50セント銀貨が発行され、こちらも大人気に。流通量は少ないもののコレクターたちのリクエストに応えるために、カナダの造幣局では毎年数千枚単位を発行していると報告しています。
美品 | |
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カナダ 50セント 銀貨 |
6,000円 |
カナダ メイプルリーフ 銀貨
100年以上の歴史を誇るカナダ王立造幣局がメイプルリーフ銀貨の発行を始めたのは、1988年のことでした。当初は年間100万枚ほどの発行枚数でしたが、現在はその人気から1000万枚前後を発行しているといわれています。銀の純度の高さ、デザインの美しさ、革新性など、メイプルリーフ銀貨の魅力は尽きません。信頼度の高い銀貨として、今後も大いに注目されることはまちがいないでしょう。
この他にも、銀貨や紙幣さまざまな種類の古銭があります。コインショップのURLを載せておきます。こちらのページをご確認ください。
美品 | |
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メイプルリーフ 銀貨 |
2,300円 ※銀相場に連動していますので、最新の買取価格はお問い合わせください。 |
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日本でも人気!外国金貨の種類・買取価格をご紹介します! そういえば、日本以外にも金貨って色々な種類がありますよね。 そうですね。国外の金貨はコレクション品もとしても、投資資産品 ...モントリオール オリンピック記念銀貨の換金方法
そんな場合には、どのような方法があるのでしょうか。
価値ある記念銀貨ですから、安心して換金をしたいと思うのは当然のこと。
ネットが普及した昨今は、換金方法もたくさんあります。
ただし、方法によってはリスクを伴うことも珍しくありません。
具体的にどんな方法があるのでしょうか。また、安全度が高い換金方法はあるのでしょうか。
それぞれの換金方法のメリットやデメリットも含めて、詳しく解説します。
メルカリ、ヤフオクで販売する
需要と供給が合致すれば便利なメルカリですが、古銭や海外通貨にはいくつかのルールがあり、きちんと内容を把握してから出品することが基本になります。
また通貨を扱うためにトラブルが起きやすいといわれ、個人間のオリンピック記念銀貨の取引はリスクがあることを覚えておく必要があるでしょう。安く買いたたかれることがない心配はありますが、ヤフオクも同様です。
買取業者に買い取ってもらう
最近はLINEなどを使って気軽に相談もできるため、思い立ったらその日に換金に関する情報を得ることができるのもメリットです。
持ち込みや宅配、業者さんによっては出張による鑑定や換金も行っています。
ただし、あまり経験や業績がない業者に安く買いたたかれてしまうというケースもゼロではありません。
取引先の業績や口コミをよく調べて、相談する業者さんを選択するようにしましょう。
アンティーリンクが高く買い取れる理由
アンティーリンクはなぜ、他者よりも高額でオリンピック記念銀貨を買い取ってくれるのでしょうか。現在、世界的な相場が上昇しているため、それに応じるようにアンティーリンクの買い取り額も上がっています。
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価値ある記念銀貨については、額面以上の額で換金させていただくのが基本。とくに正しく保管された銀貨については、それに見合った額で換金をさせていただいております。
またフリマサイトのような手数料もかかりませんので、お客様のメリットは一目瞭然。
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少しでも高く売るための注意点
ただし、むやみやたらと洗剤などを用いてきれいにすると、逆に価値が下がってしまいます。それでは、高額の換金のために、コインや古銭はどのように扱えばよいのでしょうか。保管場所や保管方法も気になるところですね。高額の換金のためのいくつかの条件を解説します。
空気に触れないように保管する
オリンピック記念銀貨などのコインは、専用のケースに入れておくのが最良の状態。
購入時にセットで購入して専用ケースがある場合は、買取価格も上昇します。
個別のコインの場合も、コインホルダーや専用のアルバムに保管しておくのがベターです。酸化による劣化を防ぐというのがその理由。
専用のホルダーがない場合は、清潔な布などに包んでおくのもひとつの手です。また雑菌などからコインを守るために、触れる場合は手袋の着用が基本。
保管場所も、湿気や直射日光を避けるようにしましょう。
保管状態が悪いと、コインの色が変わってしまったりカビが生えてしまったりすることも。
しまいっぱなしにしないで、定期的にコインの状態をチェックしてあげてくださいね。
コインの磨きは厳禁!
この行為はNGです。
古銭やコインは、流通を経験した後は汚れているのが自然の状態。それを落とそうと磨くのは、さらに手を加えることになってしまいます。
もちろん、オリンピック記念銀貨のように、流通を目的としたものでない場合は、人の手に触れず大事に保管されていることが高額買取の条件になってきます。この場合も、査定の前に磨くことはしないで、そのままの状態で価値を見極めてもらうようにしましょう。
定期的なチェックの際に汚れが気になったら、手袋をして乾いた柔らかい布で、コインを優しく吹きとる程度でOK!
いずれにしても、詳しいことはアンティーリンクにご相談いただければ万全です。
買取までの手順
手続きそのものはまったくシンプル、お客様の負担になることは多くありません。
不明な点や不安なことは、お気軽にご相談いただきながら、コイン換金のための手続きを進めていくことになります。それぞれの過程でなにをするべきなのかを含め、コインや古銭の換金について基本的な流れを説明していきます。
①アプリ「LINE」で無料鑑定!電話、メールでもOK
もっともお手軽なご相談方法は、ラインを使ってのお取引。
その手順は次のように進めさせていただきます。
- QRコードやID検索からアンティーリンクを登録
- 換金したいコインの写真を撮り、画像をLINEで送付
- 弊社からお客様に査定結果を送付
ご注意いただきたいのは、画像が鮮明であること、汚れなどがわかりやすいこと、付属のケースなども撮影していただくことなどです。
商品の側面等の画像もありますと、査定がしやすくなります。また重さやサイズなど、詳細があるとお早めの査定が可能になります。
メールや書面でのお申し込みも、お気軽にお声掛けいただければと思います。
②梱包する(必要書類の準備)
運送業者、および日時の指定はございません。
また商品は着払いで送付していただけます。商品の量によって梱包も変わると思いますが、配送業者さまが販売する段ボール、少量の場合は封筒でも問題ございません。
ただし、輸送中に商品に傷がつかないよう、厳重に梱包していただくことが条件になります。
配送中のトラブルにつきましては責任を負いかねますので、ご承知おきいただきたいと思います。また買取のための必要書類も準備していただくことになりますが、詳細は実際のお取引時にわかりやすく説明させていただきます。
③郵送する(おすすめの郵送方法)
郵送買取には、次のような利点があります。
- 該当の商品を箱に詰めて送付するだけ
- 査定は自宅で待てる
- 店頭より高価買取
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また経験豊かなスタッフをそろえておりますので、フリマなどで発生しがちなトラブルとも無縁。
お時間があるときに箱に詰めて送っていただければ、査定と入金をスピーディーに行います。
詳細はアンティーリンクにお問い合わせください。
モントリオール オリンピック記念銀貨は、アンティーリンクへお任せください!
1976年に開催されたモントリオールオリンピック。
その記念銀貨はなんと、28種に及びます。
7人のアーティストが手掛けた記念コインは、カナダ銀貨の中でも突出した美しさ。
世界中のコインコレクターたちに注目されています。モントリオールオリンピック記念銀貨を換金したいという方は、アンティーリンクにご相談ください。
安全な方法で、可能なかぎり高額の買取をさせていただきます。これまでの経験を生かしたノウハウで、ご納得の査定となるはず。
アンティーリンクを選ぶ理由はなにか。
それを改めてご紹介します。
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