

直径: 40mm 重さ: 31.1g
品位: 純銀(銀1000)
2024(令和6)年発行
国立公園制度100周年記念1000円銀貨、お持ちではありませんか?
「額面は1,000円だけど、実際はいくらの価値があるの?」「どこで売れば一番高く買い取ってもらえるの?」
そんな疑問をお持ちの方に、古銭の専門家がわかりやすく解説します。
この記事では、国立公園制度100周年記念1000円銀貨の買取価格・全種類の一覧・高く売るための方法まで徹底的にご紹介します。
- 古銭鑑定士
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2012年、古銭買取専門店「アンティーリンク」を創業し、古銭の買取・販売を始める。
2022年、日本唯一の古銭鑑定機関「貨幣商協同組合」に加盟
現在は古銭鑑定士として、テレビ等メディア出演多数
▶︎詳しいプロフィール
- 2025年1月19日100円銀貨の価値100円銀貨
- 2025年10月17日オリンピック記念東京オリンピック記念1000円硬貨(1964年)
- 2021年8月18日アメリカ通貨アメリカ シルバーイーグル1ドル銀貨(United States American Silver Eagle 1 Dollar)
- 2021年8月30日地方自治法施行60周年記念地方自治法施行60周年 1000円銀貨
目次
国立公園制度100周年記念1000円銀貨とは

国立公園制度100周年記念1000円銀貨は、日本の国立公園制度が100周年を迎えることを記念して発行された純銀製の記念硬貨です。
2024年から順次発行が始まり、2031年までに全国34か所の国立公園をテーマにした銀貨が登場する予定です。
各銀貨の表面には、対象となる国立公園の美しい風景や生き物がカラーで描かれており、コレクターからも高い注目を集めています。
基本スペック
| 額面 | 1,000円 |
| 素材 | 純銀(品位:銀1000) |
| 重さ | 31.1グラム |
| 直径 | 40mm |
| 仕様 | プルーフ・カラー銀貨 |
| 発行枚数 | 各種4万枚 |
| 造幣局販売価格 | 発行年により異なる |
素材は純度100%の純銀で、重さは31.1グラムです。
これは銀の国際的な取引単位である「1トロイオンス」と同じ重さであり、銀地金としても確かな価値を持っています。
購入は造幣局の通信販売のみです。
発売当初の販売価格は13,800円(税込)でしたが、銀価格の高騰を受けて値上がりしており、2025年11月時点では15,200円(税込)となっています。
2026年販売予定のものに関しては16,400円となっています。
発行の背景
日本の国立公園制度は、1931年に「国立公園法」が制定されたことに始まります。
1934年には最初の国立公園として瀬戸内海・雲仙(現:雲仙天草)・霧島(現:霧島錦江湾)の3か所が指定されました。
この歴史ある制度の節目を記念し、日本が誇る国立公園の自然や文化を後世に伝えることを目的として、記念貨幣の発行が決まりました。

国立公園制度100周年記念1000円銀貨の買取価格
気になる買取価格ですが、アンティーリンクでの現在の買取価格は以下の通りです。
額面は1,000円ですが、実際の買取価格は額面以上になっています。
なぜ額面以上の価値がある?
額面を大きく上回る価格がつく理由は、「素材」の価値が高いためです。
この銀貨は純度100%の純銀で作られており、重さは31.1グラムあります。
銀そのものに地金としての価値があるため、銀相場が上昇すれば買取価格も連動して上がる傾向にあります。
国立公園制度100周年記念1000円銀貨の全種類一覧
国立公園制度100周年記念1000円銀貨は、複数回に分けて順次発行されています。
ここでは、これまでに発行された銀貨と今後の発行予定をまとめてご紹介します。
第1弾(2024年発行)
| 銀貨名 | 主なデザイン |
| 西表石垣国立公園 | 川平湾、イリオモテヤマネコ |
| 慶良間諸島国立公園 | 慶良間諸島の海、ザトウクジラ |
| やんばる国立公園 | やんばるの森、ヤンバルクイナ |
第1弾は沖縄エリアの3つの国立公園がテーマです。
美しい海や固有種の生き物がカラーで描かれた、シリーズ最初のラインナップです。
第2弾(2024年発行)
| 銀貨名 | 主なデザイン |
| 瀬戸内海国立公園 | 瀬戸内海の多島美 |
| 雲仙天草国立公園 | 雲仙の温泉と自然 |
| 霧島錦江湾国立公園 | 霧島連山と桜島 |
第2弾は、1934年に日本で最初に国立公園に指定された3か所がテーマです。
国立公園制度の原点ともいえるデザインで、歴史的な意味合いの大きいシリーズです。
第3弾(2025年発行)
| 銀貨名 | 主なデザイン |
| 阿寒摩周国立公園 | 阿寒湖、マリモ |
| 大雪山国立公園 | 大雪山の大自然 |
| 中部山岳国立公園 | 北アルプスの山々 |
| 日光国立公園 | 日光の自然と文化 |
| 阿蘇くじゅう国立公園 | 阿蘇の草原とカルデラ |
第3弾は北海道から九州まで、幅広いエリアの5つの国立公園がテーマです。
第4弾(2026年発行予定)
| 銀貨名 | 主なデザイン | 発送予定時期 |
| 吉野熊野国立公園 | 那智大滝、オオダイガハラサンショウウオ、シロヤマザクラ | 2026年6月下旬頃 |
| 大山隠岐国立公園 | 大山、ダイセンキャラボク | 2026年6月下旬頃 |
| 十和田八幡平国立公園 | 岩手山、カモシカ、菜の花 | 2026年11月中旬頃 |
| 富士箱根伊豆国立公園 | 富士山(元箱根から)、マメザクラ | 2026年11月中旬頃 |
| 伊勢志摩国立公園 | 英虞湾、アコヤ貝、海女漁 | 2026年11月中旬頃 |
第4弾は2026年に発行予定です。
なお、第4弾から造幣局販売価格が16,400円(税込)に改定されています。
吉野熊野・大山隠岐の2種類は2026年3月6日から約3週間程度の申込期間、十和田八幡平・富士箱根伊豆・伊勢志摩の3種類は2026年7月7日から約3週間程度の申込期間が予定されています。
第5弾以降の予定
第5弾以降も、2031年までに残りの国立公園をテーマにした銀貨が順次発行される予定です。
全34種類がすべて揃うと、日本の国立公園を網羅したコレクションが完成します。
今後の発行情報は財務省や造幣局の公式サイトで随時発表されます。
2026年6月発行分の予約受付が開始されました
2026年3月6日、造幣局から6月発送分の吉野熊野国立公園、大山隠岐国立公園の1000円銀貨の予約受付が開始されました。
【国立公園制度100周年記念貨幣(吉野熊野国立公園/大山隠岐国立公園)受付開始】
国立公園制度が令和13(2031)年に100周年を迎えることを記念して、各国立公園をテーマとした千円銀貨幣が令和6年から順次発行されています。… pic.twitter.com/ETaSeaO1Fs— 造幣局 (@JapanMint_IAA) March 6, 2026
申込はオンライン、もしくははがきでの応募となります。
詳しくは造幣局HPからご覧になれます。
価格については16,400円です。
記事執筆時の現在の銀価格は約480円となりますので、地金価格より約1,500円高い計算です。
(480円×31.1g=14,928)
しかし、発送は6月なので、もしかしたら発送時点では地金価格を超えているかもしませんね。
国立公園制度100周年記念1000円銀貨を高く売るには?
国立公園制度100周年記念1000円銀貨を売却するには、主に3つの方法があります。
それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。
①フリマ・オークションに出品する
メルカリやヤフオク!などに自分で出品する方法です。
自分で価格を設定できるため、うまくいけば買取店の相場よりも高く売れる可能性があります。
一方で、販売手数料(約10%)がかかるほか、梱包・発送の手間や購入者とのトラブルに対応しなければなりません。
また、記念硬貨は一部のフリマアプリでは出品が制限されている場合があるため、規約を事前に確認しましょう。
②銀行に持っていく
「お金だから銀行に持っていけばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、銀行では額面通りの1,000円としか交換してもらえません。
この銀貨は額面の何倍もの価値がありますので、銀行への持ち込みはおすすめできません。
③専門買取店に売却する
古銭や記念硬貨の専門買取店に売却する方法です。
専門の鑑定士が、銀相場やコインの状態、付属品の有無などを総合的に判断して査定してくれます。

ただし、買取店によって査定額に差が出ることがあるため注意が必要です。
損をしないためには「相見積もり」がおすすめ
最も損をしない売却方法は、複数の買取店から見積もりを取る「相見積もり」です。
1社だけの査定では、その金額が適正かどうか判断がつきません。
2〜3社に査定を依頼し、金額やスタッフの対応を比較することで、最も納得のいく条件で売却できます。
この一手間が、数千円単位の差を生むことも珍しくありません。
最近ではLINEやメールで簡単に無料査定を受けられる買取店が増えていますので、気軽に利用してみてください。
アンティーリンクでも、LINEを使った無料査定を行っております。
もちろん見積もりだけのご相談でも問題ございませんので、お気軽にご利用ください。
国立公園制度100周年記念1000円銀貨に関するよくある質問
国立公園制度100周年記念1000円銀貨は全部で何種類ありますか?
国立公園制度100周年記念1000円銀貨はどこで購入できますか?
銀貨は洗ったり磨いたりしてもいいですか?
額面の1,000円として使えますか?
まとめ
国立公園制度100周年記念1000円銀貨は、純銀製の美しいカラー銀貨であり、額面を大きく上回る価値を持っています。
- 素材は純銀(銀1000)、重さ31.1グラム
- 各種4万枚の限定発行
- 2024年〜2031年にかけて全34種類が順次発行
- 売却時は専門買取店での相見積もりがおすすめ
売却をお考えの方は、一度専門の買取店へ査定に出してみてはいかがでしょうか。
TEL:☎03-6709-1306(営業時間 11:00~18:00)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目12−6 KYTビル 2階


































