品位:金90.0%(K21.6)
アメリカ インディアン金貨 の買取価格
アメリカ インディアン金貨の買取実績
アメリカのインディアン金貨は、1908年から1929年にかけて発行された金貨で、ネイティブアメリカンが描かれています。
アメリカ インディアン金貨の種類
アメリカのインディアン金貨は、3種類があります。
デザインはどれも表面には”ネイティブアメリカン(左向き)”、裏面には”ワシ”が描かれています。
品位はすべて”金90%”ですが、重さやサイズ(直径)はそれぞれ異なるご注意ください。
年銘 | 重さ / 直径 | |
---|---|---|
インディアン金貨(10ドル) |
1907~1933年 |
16.7g/27mm |
インディアン金貨(5ドル) |
1908~1916年、1929年 |
8.35g/21.6mm |
インディアン金貨(2.5ドル) |
1908~1929年 |
4.18g/18mm |
また、インディアン金貨の裏面(ワシが描かれている面)の額面表示、”TEN DOLLARS”などですね、この表示の左横に小さく「D」や「S」、「O」といったアルファベットが刻印されていることがあります。
これは、どこで発行されたのかを示すもので、「D」はデンバー造幣局、「S」はサンフランシスコ造幣局、「O」はニューオーリンズ、なにも刻印がない場合にはフィラデルフィア造幣局が作られたということを意味します。
この刻印によって、買取価格が異なる場合があります。
インディアン金貨 買取価格が高くなる年号は?
アメリカのインディアン金貨で、買取価格が高くなる年号をお伝えします。
下記の種類のものは、希少価値が高く、保存状態にもよりますが、買取価格が高くなる傾向があります。
希少性のあるアメリカ インディアン金貨
- インディアン金貨(10ドル、1920年、S)
- インディアン金貨(10ドル、1930年、S)
- インディアン金貨(10ドル、1911年、D)
- インディアン金貨(5ドル、1909年、O)
- インディアン金貨(2.5ドル、1911年、D)
インディアン(ネイティブアメリカン)をテーマにしたアメリカの金貨
インディアン(ネイティブアメリカン)とは、”アメリカの先住民族”のことで、アメリカ造幣局はこのアメリカの先住民族をテーマにした金貨をいくつか発行しています。
・インディアン金貨
・バッファロー金貨
・インディアンプリンセス金貨
以下もあわせてご確認ください。