桐1銭青銅貨 の買取価格
投稿日 : 2021年8月23日
最終更新日 : 2024年8月27日
投稿者 : antylink
カテゴリー : 近代銅貨
桐1銭青銅貨のサイズ/重さ/品位
直径: 2.303cm 重さ: 3.75g
品位: 銅950/錫40/亜鉛10
桐1銭青銅貨の買取実績
桐1銭青銅貨 大正8年 打刻エラーコイン[石川県金沢市]
打刻エラーは、硬貨の製造過程で発生するエラーコインの一つです。
通常は造幣局の検査で発見され処分されるため、希少ではありますが、こちらの桐1銭銅貨の時代はまだまだ製造技術や管理体制も整っておらず、こうしたエラーコインはしばしば確認されます。
桐1銭青銅貨(山形県山形市)
「桐1銭青銅貨」です。
大正5年(1916)から昭和13年(1938)まで発行されました。
いくつかお送り頂いた中で、こちらは昭和2年のものになります。
買取価格 |
3 円
|
買取日 |
2024/1/19 |
カテゴリー |
古銭 |
エリア |
山形県 |
桐1銭青銅貨について
大正5年から昭和13年の間に22億枚ほど製造されているため、銅貨・青銅貨の中では最も数が多い古銭。
大正3年の第一次世界大戦に伴う好景気により、少額貨幣の増発が求められた時期に、原料の金属が値上がりしていたため、これまでの一銭(稲1銭青銅貨)より量目を縮小し、デザインも改正して発行されたもの。
同じデザインのものに、5厘青銅貨があります。