長径: 不定 重さ: 不定
品位: 銀261/その他739
※重さや極印の種類により価格は変わります。
天保豆板銀は、江戸時代の天保8年(1837年)に作られ始めた、小さい銀貨です。
この銀貨は、「天保丁銀」という銀貨と同じ品質で作られました。そのデザインの特徴として、「寳」という字と「保」という字を中心に、大黒天(幸運の神さま)の絵が描かれていて、その周りに小さな「保」という字がたくさん並んでいます。また、「廻り保」「群保」「大字保」など、いくつか種類があります。
銀貨の中身には、26%が銀、74%が銅という割合で使われていました。そのため、銀としての価値はあまり高くなく、今の価値では数千円ほどと言われています。
天保豆板銀が作られた理由には、天保の大飢饉(食べ物が不足して人々が困った時期)が影響しています。幕府(江戸時代の政府)は、この危機でお金が足りなくなったため、貨幣を新しく作り直す政策の一つとして、この銀貨を作りました。天保豆板銀と天保丁銀は、まとめて「天保銀」や「保字銀」と呼ばれています。
この時代には、天保豆板銀と天保丁銀を合わせて約680トンも作られました。この銀貨は、江戸時代後期の経済や幕府の財政の様子を知るための大切な歴史の資料として、今でも注目されています。
天保豆板銀の買取実績
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