

重さ:112.4g
品位:金344/銀639/雑17
特徴:ござ目がたがね打 or のしめ打
以下のリンク先に解説ページがございますので、ご参照ください。
200万円
175万円
重さ:112.4g
品位:金344/銀639/雑17
特徴:ござ目がたがね打 or のしめ打
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万延大判金は、万延元年(1860年)に発行された、日本最後の大判金です。
それまでの大判金の量目基準であった44匁(165.38g)から、30匁(112.4g)に大幅に引き下げられています。
万延大判金には鏨目(たがねめ、画像のもの)のものと熨斗目(のしめ)の2つのものが存在します。のしめの方が現存数が多いそうです。
大判金についてはこちらの記事をご覧ください。
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そのほか、小判金についてはこちらの記事をご覧ください。
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大判は一般の流通を想定したものではありませんが、仮に市中に出回っていたらいったいどのぐらいの価値があったのでしょうか。
大判1枚の当時の価値を、お米1kgの値段で換算してみましょう。
大判1枚に10両の価値があるとして、現在のお米10kgの値段はおよそ4,000円ですから、次のような計算式が成り立ちます。
4,000円÷10kg= 400円/kg
ここで10両あれば、お米を10石(1500kg)買えたそうですから、
400円/kg×1500kg= 600,000円
つまり、お米の値段で換算した場合の大判1枚の価値は、約60万円だといえそうです。
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