



直径: 40mm 重さ: 31.1g
品位:純銀(銀1000)
2018年(平成30年)、明治元年から150年を迎えたことを記念して発行されたのが、明治150年記念1000円銀貨です。
表面には明治初期の鉄道駅の様子と「明治150年」関連施策推進ロゴマーク、裏面には明治初期の20円金貨幣の表面紋様が描かれています。
近代日本の始まりを象徴する、歴史色の強い記念銀貨といえるでしょう。
額面は1,000円ですが、純銀31.1gで作られているため、額面を大きく上回る価値を持っています。
ただし、銀行で換金すると額面の1,000円扱いになってしまうため、売却先を間違えると損をしてしまう可能性があります。
この記事では、明治150年記念1000円銀貨の今日の買取価格、価値がつく理由、デザインと仕様、そして損をしない売却方法まで、古銭の専門家がわかりやすく解説します。
この記事でわかる事
- 古銭鑑定士
-
2012年、古銭買取専門店「アンティーリンク」を創業し、古銭の買取・販売を始める。
2022年、日本唯一の古銭鑑定機関「貨幣商協同組合」に加盟
現在は古銭鑑定士として、テレビ等メディア出演多数
▶︎詳しいプロフィール
- 2025年1月19日100円銀貨の価値100円銀貨
- 2025年10月17日オリンピック記念東京オリンピック記念1000円硬貨(1964年)
- 2021年8月18日アメリカ通貨アメリカ シルバーイーグル1ドル銀貨(United States American Silver Eagle 1 Dollar)
- 2021年8月30日地方自治法施行60周年記念地方自治法施行60周年 1000円銀貨
目次
今日の明治150年記念1000円銀貨の買取価格
アンティーリンクの明治150年記念1000円銀貨の買取価格は、当日の銀相場に応じて毎日決定しています。
| 買取価格 |
|---|
| 6,600円/枚 |
※買取価格は銀相場に連動して変動します。最新価格は、サイト上の表示をご確認ください。
明治150年記念1000円銀貨はなぜ価値が高い?
「額面は1,000円なのに、なぜそれ以上で売れるの?」
この疑問を持つ方は多いと思います。
結論から言うと、明治150年記念1000円銀貨の価値は、主に純銀31.1gという素材価値によって支えられています。
素材が「純銀(品位999)」であるため
明治150年記念1000円銀貨は、純銀で作られた記念貨幣です。
純銀とは、不純物をほとんど含まない高品位の銀のことです。
この銀貨の量目は31.1gです。
これは銀や金の国際的な取引単位である「1トロイオンス」の重さで、単なる記念品ではなく、銀としての素材価値をしっかり持つコインといえます。

発行枚数は51,000枚と少なめ
財務省の記念貨幣一覧では、明治150年記念1000円銀貨の発行枚数は5.1万枚とされています。
近年の記念1000円銀貨は4万枚から10万枚程度で発行されるものが多く、明治150年記念1000円銀貨は比較的少なめの部類です。
| 銀貨の種類 | 発行年 | 発行枚数 |
|---|---|---|
| 明治150年記念1000円銀貨 | 平成30年(2018年) | 51,000枚 |
| 郵便制度150周年記念1000円銀貨 | 令和3年(2021年) | 50,000枚 |
| 沖縄復帰50周年記念1000円銀貨 | 令和4年(2022年) | 50,000枚 |
| 鉄道開業150周年記念1000円銀貨 | 令和4年(2022年) | 70,000枚 |
ただし、発行枚数が少ないだけで必ず高額プレミアがつくわけではありません。
需要が多い場合にはプレミア価値がつきますが、明治150年記念1000円銀貨については現状プレミア価格は付いておりません。
例えば万博が開催された際に発売された日本国際博覧会1000円銀貨などは、当時非常に人気が出たためヤフオクでは1個5万円以上で取引された例もあります。(現在では人気は落ち着き始めています)

もし明治ブームなどが起こることがあれば一時的にプレミア価格が付く事があるかもしれませんね
明治150年記念1000円銀貨のデザインと特徴
明治150年記念1000円銀貨は、明治という時代の始まりと、近代日本の歩みをテーマにした記念貨幣です。
表面に鉄道駅の様子が描かれているため、鉄道開業150周年記念1000円銀貨と混同されることがありますが、別の記念貨幣です。
基本仕様
| 正式名称 | 明治150年記念1,000円銀貨幣 |
|---|---|
| 額面 | 千円(1,000円) |
| 素材 | 銀 |
| 品位 | 純銀 |
| 量目(重さ) | 31.1g |
| 直径 | 40.0mm |
| 縁 | 斜めギザ |
| 発行年 | 2018年(平成30年) |
| 発行枚数 | 51,000枚 |
| 販売価格 | 9,000円 |
| 販売申込期間 | 2018年8月3日〜2018年8月23日 |
表面のデザイン

表面には、明治初期の鉄道駅の様子と「明治150年」関連施策推進ロゴマークが描かれています。
明治時代は、鉄道、郵便、通貨、教育、産業など、日本の近代化が大きく進んだ時代です。
鉄道駅の図柄は、単に交通の発展だけでなく、明治期に日本が近代国家へ歩み始めた象徴として見ることができます。
裏面のデザイン

裏面には、明治初期の20円金貨幣の表面紋様が採用されています。

実際の旧20円金貨
20円金貨は、明治期の近代貨幣制度を象徴する金貨のひとつです。
その紋様を裏面に取り入れることで、明治150年というテーマと、近代的な貨幣制度の始まりが結びつけられています。
明治150年記念1000円銀貨を高く売るには?
明治150年記念1000円銀貨を売却する方法は、主に3つあります。
それぞれにメリットと注意点がありますので、順番に見ていきましょう。
①個人間取引(フリマ・オークション)で売る
メルカリやヤフオク!などの個人間取引では、自分で販売価格を設定できます。
うまく買い手が見つかれば、買取店より高く売れる可能性もあります。
個人取引になれている方にはおすすめの方法です。
一方で、販売手数料、送料、梱包の手間、購入者とのやり取りが必要です。
また、記念硬貨は現行貨幣として扱われるため、プラットフォームによっては出品が制限される場合があります。
出品前には、必ず各サービスの利用規約を確認してください。
②銀行で換金する
銀行に持ち込めば、額面通り1,000円として扱われます。
すぐに現金化できる点はメリットですが、純銀としての素材価値は一切考慮されません。
また、銀行によっては硬貨の取り扱いに手数料がかかることもあります。
そのため数百円程度の金額にならないこともあるため、基本的にはおすすめできません。
③古銭・記念硬貨の専門買取店で売る
3つめの方法は、古銭や記念硬貨を扱う専門買取店で査定を受ける方法です。
買取店であれば、個人取引に慣れていない方でも簡単に現金化することができます。
ただし、買取店によって査定額には差があります。
損をしないためには複数社での相見積もりが有効
なるべく高く買取店へ売却したい場合は、2〜3社で査定額を比較する相見積もりがおすすめです。
1社だけの査定では、その価格が高いのか安いのか判断しづらいためです。
アンティーリンクでも、ラインを使った無料査定を行っております。
見積もりだけのご相談でも問題ございませんので、お気軽にご利用ください。
明治150年記念1000円銀貨に関するよくある質問
明治150年記念1000円銀貨はいくらで売れますか?
銀相場に応じて変動しますので、最新の買取価格はホームページで都度ご確認ください。
明治150年記念1000円銀貨の発行枚数は何枚ですか?
明治150年記念1000円銀貨は銀行で換金できますか?
明治150年記念1000円銀貨と鉄道開業150周年記念1000円銀貨は同じですか?
明治150年記念1000円銀貨の価値に関するまとめ
明治150年記念1000円銀貨は、2018年(平成30年)に明治元年から150年の節目を記念して発行された純銀製の記念貨幣です。
表面には明治初期の鉄道駅の様子と「明治150年」関連施策推進ロゴマーク、裏面には明治初期の20円金貨幣の表面紋様が描かれています。
アンティーリンクでは、明治150年記念1000円銀貨を6,600円でお買取りしています。
お手元に明治150年記念1000円銀貨をお持ちの方は、ぜひ一度査定をご検討ください。
TEL:☎03-6709-1306(営業時間 11:00~18:00)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目12−6 KYTビル 2階


































