

年代: 延喜7年
西暦: 907年
素材: 銅・鉛
※皇朝銭は状態や書体、組合鑑定書の有無によって買取金額が大きく変動いたします。
美品 15,000円(税込)
年代: 延喜7年
西暦: 907年
素材: 銅・鉛
※皇朝銭は状態や書体、組合鑑定書の有無によって買取金額が大きく変動いたします。
延喜通宝(延喜通寳、えんぎつうほう)は、907年(延喜7年11月)に日本で鋳造、発行された銭貨であり、皇朝十二銭の1つです。
直径19mm前後の円形で、中央には正方形の孔が開いています。
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延喜通宝(えんぎつうほう)は、平安時代の907年(延喜7年)に日本で作られた古いお金です。銅で作られていて、真ん中に穴が空いた丸い形をしています。表には「延喜通宝」と書かれており、中国のお金「開元通宝」をまねて作られたとされています。
この時代、日本では「皇朝十二銭(こうちょうじゅうにせん)」と呼ばれる12種類の銅貨が順番に発行されていましたが、延喜通宝はその中の11番目にあたります。
国は、こうしたお金を使って経済を安定させようとしましたが、延喜通宝が発行されたころには銅の質も悪くなっており、あまり長く使われることはありませんでした。
現在では、延喜通宝は古銭としてコレクターに人気があり、状態の良いものは数千円から数万円で取引されることもあります。日本の貨幣の歴史を知るうえで、貴重な資料となっています。
買取価格 | 10,000 円 |
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買取日 | |
カテゴリー | 中国古銭の買取実績 |
エリア | 東京都での古銭買取 |
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