旧紙幣・記念硬貨の入金が有料に!銀行別手数料をご紹介!

2025年4月28日より、三菱UFJ銀行が「旧券・旧貨」および「記念貨幣」の取扱いについて、事務作業の負担軽減のため新たな手数料制度を導入することが発表されました。
また、みずほ銀行では2025年7月1日、三井住友銀行では2025年10月1日より入金や両替に対する手数料制度が導入されました。
そのため、大手銀行では旧紙幣や記念硬貨の入金、両替が無料ではできなくなりました。
この記事では、各銀行の手数料の詳細について解説します。
また、買取店に査定に出すという方法のメリットなどについても解説しますので、お困りの方は是非参考にしてみてください。
目次
取扱手数料の詳細
各銀行の手数料は以下の通りです。
三菱UFJ銀行
- 手数料金額:100枚まで770円
- 追加料金:100枚ごとに770円の追加料金
みずほ銀行
- 手数料金額:100枚まで990円
- 追加料金:100枚ごとに990円の追加料金
三井住友銀行
- 手数料金額:100枚まで990円
- 追加料金:100枚ごとに990円の追加料金
入金する枚数が増えると、その分手数料が加算されるため、注意が必要です。
また、計数後に入金を取りやめたり、金額を変更したりする場合にも手数料が発生し、これらの手数料は入金する紙幣や硬貨とは別に用意する必要があります。
対象となる旧紙幣・記念硬貨とは?
今回の手数料が適用される旧紙幣・記念硬貨を以下にまとめております。
具体例として、1986年に発行停止となった聖徳太子が描かれた10,000円券が含まれます。
聖徳太子 1万円札

聖徳太子 5千円札

伊藤博文 千円札

聖徳太子 千円札

岩倉具視 新500円札

岩倉具視 旧500円札

板垣退助 100円札

聖徳太子 100円札(4次100円)

高橋是清 50円札

国会議事堂 10円札

日本銀行券A号5円(彩紋5円、紋様5円)

二宮尊徳 1円札

武内宿禰 1円札

大黒像 1円札

武内宿禰 1円札(改造兌換銀行券1円)

対象外となる旧紙幣
また、今回の取扱手数料の対象外となる「旧券」もあります。対象外の旧紙幣は、以下のような比較的新しい紙幣が含まれます。
- 福沢諭吉肖像の10,000円券

- 樋口一葉・新渡戸稲造肖像の5,000円券


- 守礼門が描かれた2,000円券

- 野口英世・夏目漱石肖像の1,000円券


これらの紙幣は対象外のため、手数料は発生しません。
ゆうちょ銀行では旧紙幣を新紙幣に交換できない!?
ゆうちょ銀行や郵便局では、通常業務としては新しいお札への交換はしていません。
また、両替機もないし、ATMで新しいお札を選んで引き出すこともできません。
そのため、どうしてもゆうちょ銀行で交換したいという場合には、あらかじめ電話で確認するようにしましょう。
店舗によってはやってくれる場合もあるそうですが、基本的には銀行などにお願いしましょう。
記念貨幣の取り扱いについて
「記念貨幣」も手数料の対象になります。
対象となる記念貨幣は、財務省のウェブサイトで確認できる「記念貨幣一覧」に掲載された貨幣が含まれます。代表的な例として、天皇陛下御在位60年を記念した10万円金貨幣や2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念100円クラッド貨幣などが挙げられます。
取扱手数料導入の背景
今回の手数料導入の背景には、銀行の事務作業のデジタル化や効率化が挙げられます。
1980年代以前の旧紙幣はシステムで対応できないため、手作業での確認や計数が必要となります。こうした事務負担を軽減し、業務の効率化を進めるために手数料が設定されることになりました。
交換する前に査定に出してみませんか?
古い紙幣や記念硬貨を入金する際には手数料がかかるため、額面が低い紙幣や記念硬貨の場合は、入金額より手数料が高くなるという現象が起きてしまいます。
そのため処分にこまっている旧紙幣や記念硬貨をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで、その紙幣や硬貨をアンティーリンクなどの専門査定に出し、価値を確認してみるのはいかがでしょうか?
実は額面以上の価値がつくレアな紙幣や硬貨の可能性もございます。
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相談だけでも問題ございませんので、気になるものがありましたらお気軽にご利用ください。
紙幣や硬貨の保管と売却時期には注意
もし旧紙幣や、記念硬貨をお持ちの方は、状態の劣化には注意しましょう。
特に紙幣系はボロボロになったり、折れ目が付いたりすると価値がなくなってしまう事もございます。
また、現在価値があるものでも、ある日一気に価値が下がる事もございます。
例えば新札のAA券などは、出はじめの頃は非常に高い価値がありましたが、現在ではほとんど額面通りの価値しかありません。
この理由は希少性にあります。
出始めた当初こそ、まだ市場に出回る数が少なく、高い値段をだしても買いたい人が多かったのですが、現在では出回る数が増え、そこまで珍しいものでもなくなりました。
その結果、高いお金を出しても欲しいという人がいなくなってしまったのです。
このように、いつか売ろうと思っていても、その時には価値がなくなってしまう事もございますので、まずは一度査定して価値があるかどうかだけでも確認しておくのがおすすめです。
旧紙幣の買取実績
旧紙幣や記念硬貨の手数料に関するよくある質問
旧紙幣や記念硬貨の手数料や取り扱いについて、お客様からよくいただく質問をまとめました。
旧紙幣はコンビニやスーパーでそのまま使えますか?
法的には現在も有効な通貨であれば使用可能ですが、現実的には使いづらいケースが多いです。
多くの店舗、特にセルフレジや自動販売機では、旧紙幣に対応していないため使用できません。有人レジであっても、店員さんが旧紙幣を見慣れておらず、確認に時間がかかったり、受け取りを断られたりすることがあります。
銀行の手数料をかけずに現金化する方法はありますか?
手数料を回避する主な方法は以下の3つです。
- 日本銀行の本店・支店で交換する: 日本銀行の窓口では、現在も無料で現行紙幣への交換を行っています。ただし、平日のみの対応で、予約が必要な場合や場所が限られているため、手間と交通費を考えると現実的ではない方も多いでしょう。
- 手数料が無料の銀行を探す: 上で書いたように、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などは手数料がかかりますが、その他の銀行については銀行によって対応が変わります。そのため、近くに地方銀行などがある場合は一度確認してみましょう。
- 買取専門店に売却する: 古銭買取店であれば、場合によっては額面以上のプレミア価格で買い取れる可能性があります。特に枚数が多い場合や、希少な紙幣が含まれている場合は、一度査定に出してみるのがおすすめです。
まとめ:旧紙幣、記念硬貨は、まずは価値の確認を!
2025年以降、三菱UFJ銀行をはじめとする大手銀行で、旧紙幣や記念硬貨の入金・両替に手数料がかかるようになりました。「銀行に持っていけば安心」という常識が変わりつつあります。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 大手銀行入金は有料化: 旧紙幣や記念硬貨を銀行に入金すると、枚数に応じて770円〜の手数料がかかる。
- 少額だと赤字のリスク: 額面の合計金額よりも手数料の方が高くなってしまい、損をするケースがある。
- ゆうちょやお店も使いにくい: ゆうちょ銀行での交換は難しく、店舗での使用も断られることが多い。
「じゃあ、この古いお札はどうすればいいの?」とお悩みの方は、銀行へ行く前に一度、買取専門店の査定に出してみるのがおすすめです。
ただの古いお金だと思っていたものが、コレクターの間では価値のある「お宝」かもしれません。
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