古銭の処分は違法?損しない為に知っておきたい、古いお金の処分について!

家の掃除や転居、建て替え、親族の遺品整理などで、何やら古そうなお金が見つかって、処分の仕方に困っている方…いらっしゃるのではないでしょうか。

「どうやって処分しよう?そのまま捨てていいのかな?」
「古銭って捨てたら違法になるのかな?」
「汚れも錆もひどいし、売れないだろうな…」

そんな風に古いお金の処分について悩んでいる方は、ぜひ一度、買取業者に査定してもらうことをオススメします!
古いお金(古銭、古紙幣)を査定に出したところ、「とんでもない価値がついた!」なんて話もあります(^-^)

そもそも、古いお金は捨ててもいいの?

結論から言うと、資源ゴミとして捨てることは可能です。
(※自治体によって異なりますので、よくお調べください。)

古いお金とは言え、捨てるとなると何となく良くないような…そもそも法律的に違反にはならないの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
最初に書いたとおり、捨てることは可能ですが、損傷や鋳潰すこと、要は、お金を曲げたり削ったり、溶かして地金にかえすなどの加工を禁ずる「貨幣損傷等取締法」というものは存在します。
なお、この貨幣損傷等取締法で対象となるのは「500円、100円、50円、10円、5円、1円の6種類」と「記念貨幣」とされています。
古いお金は対象外のようですね。

では、どうやって処分すればいいの?

古いお金はゴミとして捨てるのが一番手っ取り早い方法かと思いますが、捨てると損をする場合もあります…。

古いお金、いわゆる“古銭”は、自身が知らないだけでとても貴重なものだったり、意外と高額で買取されているものだったり、なんて例も(^^;
そのため、まずは買取業者に査定してもらうことをオススメします。

弊社、アンティーリンクでは無料で査定を行っております!
まずは無料でご利用いただけるLINE査定を、ぜひご利用ください。

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古いお金の【6つの処分方法】

ここからは古銭の処分方法について、詳しくご紹介させていただきたいと思います。

その① 買取専門業者を利用する

専門業者ですから、プロの鑑定士に査定をしてもらえます。もちろんプロですので、安く買い叩くようなことはありません。
相場10,000円の古銭が、1,000円で買い取られた…というような失敗は避けられます。
あとで紹介しますが、リサイクルショップなどで査定してもらうと、古銭の専門業者ではない為にそういった失敗が起こりえます。

お店によって買取方法は様々ですが、基本的には出張買取店頭買取郵送買取の3つの方法になります。ただし、業者によって買取方法は異なります。
買取業者は年々増えつつあるので、いろんなお店があって迷ってしまいますよね…。

やはりオススメは郵送買取です!

郵送買取は、わざわざ店頭まで重い古銭を運ぶ必要がないこと、他人を家に入れなくていいこと、集荷後は家で待つだけが最大のメリットです!
女性の方は特に、男性スタッフを家にあげるのは抵抗がありますよね。。

アンティーリンクでは郵送買取を専門に行っております!

弊社の郵送買取は査定無料、手数料、キャンセル料もかかりません。
もちろん返送の際には、送料は弊社が負担させていただきます!

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その② リサイクルショップを利用する

リサイクルショップでも、古銭の買取を行っている店舗はあります。リサイクルショップは、どの地域でも1店舗は見かけるくらい身近で、足を運びやすい存在ですよね。
古銭だけではなく、洋服や雑貨、家電など、他のものもまとめて売る場合には便利でしょう。
基本的に査定は無料かと思いますが、気をつけていただきたいのは買取額の期待値は低めです…。

なぜならリサイクルショップは、買取の品目が多く、古銭を専門としたスタッフはいません。
マニュアル通りの査定になるので、専門業者より鑑定精度はかなり低いです。

古銭の買取専門業者であれば、査定の際、わかりやすく説明してくれるので納得がいきやすいのですが、リサイクルショップの場合、売買の手続きのみになりますので、そういう面から満足度も低くなりやすいのです。

結果として、本来であれば相場的に数10万円の価値がつく古銭でも、1,000円にしかならない、なんて大損が起こりかねません。

その③ フリマサイトを利用する

フリマサイトで古銭を出品するのはリサイクルショップと同様、古銭以外のものを売ることが可能です。
ただし、フリマサイトを利用する場合、売上手数料、取引手数料、振込手数料などの手数料がかかってしまうことや、売れるまで部屋で保管しなければいけない、写真を撮ったり、説明文を書いたり、発送手続きをしたりと何かと手間がかかります。
そしてフリーマーケットの最大の特性、値引き交渉の話になり、結局は売り切るために値段を下げる…といったこと、あるあるですよね?

また、偽物とは気づかずに売ってしまったり、細かい傷など見逃してクレームになったりと、個人間でのトラブルもよく聞きます。
取引の真贋は、フリマサイトの運営からは判断できないため、個人間でのトラブルは解決が非常に難しいのです。

そのため、フリマサイトの利用はあまりオススメできません。

その④ ネットオークションを利用する

ネットオークションでも古銭が出品されているのをよく見かけます。
こちらもフリマサイトと同様、売上手数料、取引手数料、振込手数料などの手数料がかかってしまうことや、売れるまで部屋で保管しなければいけない、写真を撮ったり、説明文を書いたり、発送手続きをしたり、さらにはオークション開始金額や、期間の設定など、正直、一番労力のかかる処分方法だと思います(^^;
もちろん手間がかかる分、古銭のコレクターによって高額で落札してもらえる場合もあります!
(全ての古銭に当てはまるわけではありませんが…。)

ただし、やはりネットオークションも個人間のトラブルが多く、基本的には解決するのが難しいです。

その⑤ 銀行や郵便局で換金する

ある種の古いお金は、銀行・郵便局で交換(両替)することが可能です。
一部の古いお金は交換できない場合もありますが、記念硬貨は交換可能です。
詳しくは日本銀行[有効な銀行券・貨幣]をご参照ください。

金額については額面通りにかしかならず、買取専門業者の査定と比べた場合には、損をする可能性があります。

その⑥ 寄付や寄贈をする

「なんとなくゴミとして捨てるにはもったいない」と思い、寄付や寄贈を考える方もいるのではないでしょうか。
この場合、まずは、寄贈先の団体を探さなければなりません。
寄付を受け付けているかどうか、寄付する場合の条件、手続き方法など、ひとつずつ調べなくてはなりません。

古いお金=歴史資料間、博物館

が真っ先に思いつくと思います。しかしながら寄贈の募集は行っていないのが一般的です。
よほど貴重な古銭なら引き取ってもらえる可能性もありますが、それだけ貴重な古銭であれば、かなりの高額売却が期待できますので、寄付・寄贈よりも売りに出した方が良いでしょう(^^;

古いお金はお得に処分にしよう!

ここまで、ゴミとしての捨て方や、個人での売買、換金、寄付といった6つの処分方法についてご紹介してきましたが、いずれにせよ、「古銭は額面以上のお金になる可能性がある」ので「買取業者」に査定してもらうことがオススメしてきました。
やはり、買取業者を利用するにあたって「価値に見合った買取額なの?」「敷居が高そう…」等の心配する方もいるでしょう。

買取業界は競争の激しい業者のため、情報を透明化し、公平・公正に適正価格で売買することが実績につながっていきます。
そもそも信用性やユーザーの満足度を第一に考えている為、悪徳な交渉などする必要もありません。

関連記事:失敗しない!買取業者の選び方

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