

素材:銅、銀、金
裏面の絵柄は、画像のもの以外にも多数あります。
永楽通宝は安土桃山時代に使われた古銭(穴銭)です。
中国明朝で作られた渡来銭の1つで、出土量は渡来銭のなかでもベスト10に入るほど大量に発見されている古銭です。
織田信長、徳川家康もお気に入りの永楽通宝
織田信長が旗印に描いたことでも有名ですが、特に東日本で人気があり、”永楽通宝1枚でビタ銭(不良品や劣化した質の悪い銭貨)4文分”で取引されていました(16世紀後半)。
また、徳川家康が江戸幕府は開いた1603年当初、通貨としてはこの永楽通宝やビタ銭が使われました。
1636年には「寛永通宝」が作られましたが、永楽通宝は1670年に使用が禁止されるまで引き続き使用されていました。
高額買取の永楽通宝の種類
永楽通宝にはいくつかの種類があり、買取価格が高くなる順番に並べると以下の通りです。
※永楽通宝の作り方として「打製」と「鋳造」の2種類あって、型を押し当てるのが「打製」、型に流し込むのが「鋳造」です。打製のほうが希少価値があり、買取価格は高額になります。
①永楽通宝(金製):打製、裏面に桐極印
②永楽通宝(金製):鋳造
③永楽通宝(銀製):打製
④永楽通宝(銀製・紀州製):打製、「通」の”マ”の字が”コ”に見える
⑤永楽通宝(銀製):鋳造
⑥永楽通宝(銅製):鋳造
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