大きさ: 115×186mm
旧兌換銀行券100円(大黒100円) の買取価格
1885年9月8日に発行が開始され、1939年3月31日に廃止されました。
紙質を強化しようとコンニャク粉が使われていたため、ネズミや虫に食べられることがあり、更に発行枚数そのものも少ないため、現存する紙幣がほぼ無いことが特徴的です。
図案はイタリア人のエドアルド・キヨッソーネが手掛け、表面には大黒様が米俵の上に座り、穏やかに微笑んでいる姿が描かれており、裏面は彩紋があしらわれ、「百圓」と記載されています。
大黒100円札は、記録上では未引換券が27枚あると言われています。
しかし現在わかっているのは、日銀にある見本券1枚だけだそうです。