

直径: 2.35cm 重さ: 4.5g
品位: 銅950/亜鉛40/錫10


未使用 10,000円以上(税込)
準未使用以下 買取不可
直径: 2.35cm 重さ: 4.5g
品位: 銅950/亜鉛40/錫10
お財布の中や貯金箱の整理をしていて、ふと側面がギザギザした10円玉を見つけたことはありませんか?
「これって昔のギザ10だよね?もしかして高く売れるんじゃ…」
そう期待して、価値を調べている方も多いと思います。
結論から言うと、残念ながら流通しているギザ10のほとんどは、「10円」そのものの価値しかありません。
しかし、もしそれが「未使用品」であれば話は別です。
未使用品のギザ10の場合、1枚で1万円を超えるプレミア価値がつくこともあるのです。
この記事では、ギザ10の価値や、未使用品の条件など詳しく解説していきます。
目次
ギザ10とは、側面がギザギザした10円のことで、発行初期の10円玉は全てギザ10でした。

ギザ10はかつてレアコインの代表のように言われていたため、ギザ10を見つけては大切に保管していた方も多いのではないでしょうか。(筆者も集めていました)
しかし実際、ギザ10は昭和26~33年にかけて、大量に発行されたため、額面以上の価値はほとんどありません。
造幣局が公表しているデータでは、ギザ10の発行枚数は以下の通りです。
| 昭和26年 | 101,068,000枚 |
|---|---|
| 昭和27年 | 486,632,000枚 |
| 昭和28年 | 466,300,000枚 |
| 昭和29年 | 520,900,000枚 |
| 昭和30年 | 123,100,000枚 |
| 昭和32年 | 50,000,000枚 |
| 昭和33年 | 25,000,000枚 |
昭和33年の発行枚数が一番少なくなっていますが、それでも2500万枚発行されていますので、希少性自体は高くありません。
そのため、ギザ10の通常品は額面以上の価値は付きません。
※昭和31年は10円玉の発行自体が行われていません。
ギザ10はほとんど額面以上の価値がつかないと書きましたが、実は未使用品なら高い価値がつきます。
弊社では未使用品のギザ10の場合は、1万円以上の価格で買取をしております。
ちなみに未使用品とは、製造時や運搬時のわずかなキズがある程度の状態のことです。

未使用品というと、一切傷がないものを想像するかたも多いと思いますが、実際にはわずかな擦り傷などがあっても未使用品扱いになる場合もあります。
ただし、貯金箱に入っていたものや、お釣りとして受け取ったものだと基本的には傷や摩耗が多いため未使用品になりませんのでご注意ください。
※弊社で買取を行っているのは未使用品のみとなります
もしこれって未使用品?と思われるギザ10がございましたら、お気軽にライン査定などからご相談ください。
未使用品の価値が高いということは、「磨いて綺麗にすれば価値がつく!?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし結論から申し上げますと磨いても価値は上がりません。
仮にピカピカに磨いても、それが未使用品か磨いたものかの判別はプロは可能です。
そもそも、ギザ10の価値は綺麗かどうかではなく、未使用品かどうかがポイントになります。
磨いたとしても、傷は消えませんし、研磨剤などを使うと一見綺麗に見えても、実は傷自体は増えてしまいます。
そのため「高く売るために磨く」ということはやらないようにしましょう。
また、磨いたものを「未使用品」として販売しようとするのは詐欺や景品表示法違反になってしまう可能性があるので、絶対にやらないようにしましょう。
もし、そういった目的でなく、「汚れた10円玉を綺麗にしたい!」という方には、10円玉の汚れを綺麗にする方法について記載した記事がございますので、そちらをご覧ください。
もしお手元のギザ10を見て「これって未使用品かも?」と感じたら、なるべく早めに査定に出すことを強くおすすめします。
先ほど解説した通り、ギザ10に高値がつく絶対条件は未使用品であることだからです。
硬貨はそのままにしておくだけでも酸化(サビ・変色)が進みますし、少し傷がつくだけで一気に価値が落ちてしまう(最悪の場合、ただの10円になってしまう)リスクがあります。
劣化して価値がなくなってしまう前に、一度プロの目で「本当の価値」を確かめてみませんか?
実は10円玉にはギザ10以外にも価値が高い年号がございます。
それは昭和61年の10円玉です。
ただし、「昭和61年=価値が高い」というわけではありません。
価値が高いのは、昭和61年の後期デザインと呼ばれる10円玉です。
昭和61年後期デザインの10円玉であれば、未使用品に限らず、額面以上の価値がつきます。
後期デザインかどうかの見分け方や、買取価格については下記の記事で紹介していますので、もし昭和61年銘の10円玉をお持ちでしたら、確認してみください。
また、他にも10円玉にはエラーコインと呼ばれる、製造時のエラーで特殊な形状になった10円玉がございます。
エラーコインに関しても、市場では高値で取引されており、エラーの種類によっては数十万になることもございます。
10円玉のエラーコインや、価値のある年号について一覧でまとめた記事もございますので、よければ合わせてご確認ください。

| 買取価格 | 230,000 円 |
|---|---|
| 買取日 | |
| カテゴリー | 現行貨幣の買取実績 | エラーコインの買取実績 |
| エリア | 徳島県 |
10円玉の製造当時(昭和26年)硬貨としては最高額面でした。そのため、偽造防止や最高額面の象徴としてギザギザが施されたと言われています。
しかしその後50円玉や100円玉の発行が始まったことで、区別しやすくするためにギザギザがなくなりました。
はい。ただし、自動販売機などでは使えない場合もあるようです。
アンティーリンクでは無料ライン査定を行っていますので、状態のよさそうなギザ10があった場合、画像を送っていただければ査定致します。査定や相談だけでもお使いいただけますのでお気軽にご利用ください。
ここまで、側面がギザギザしている10円玉(ギザ10)の価値について解説してきました。
最後に、ギザ10を高く売るための重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。
「貯金箱にギザ10円がたくさんあるけど、どれが未使用かわからない…」
「ピカピカしているけど、これが価値のあるものなのか不安」
そのように迷われた際は、自己判断で洗浄したりせず、そのままの状態で見せていただくのがベストです。
また、記事内でご紹介した「昭和61年の後期デザイン」など、ギザ10以外にもお宝が眠っている可能性もあります。
アンティーリンクでは、スマホで写真を送るだけの無料LINE査定を行っています。
「とりあえず査定してみよう!」くらいの軽い気持ちで構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
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