三字刀「東京都港区のお客様から」

三字刀(さんじとう)は、中国の戦国時代(紀元前475年~紀元前221年)に流通していた貨幣の一種で、刀の形をした青銅製の貨幣です。その名の通り、表面に三つの漢字が刻まれているのが特徴で、主に発行地や地名を示していました。