但馬南鐐銀 小字(宮城県仙台市の古銭買取実績)

但馬南鐐銀 小字(宮城県仙台市の古銭買取実績)

但馬南鐐銀は、江戸初期に但馬生野銀山の山内で流通していた地方貨幣の1つです。
慶安年間(1648-1652)から約50年間鋳造が続けられ、一度中断した後に代官の後押しで復活し、銀山の「名物」として知られるようになりました。
刻印された文字の大きさによって、「大字」「中字」「小字」に分かれ、価値としては大字がもっとも高くなる傾向にあります。