慶長一分判金 「 奈良県のお客様から」

慶長一分判金とは、慶長時代(1596~1615年頃)に発行された一分金の一種で90年ほども使われていました、当時の通貨として流通していました。特徴として、表面に「本」の字が刻まれている点が挙げられ、この「本」の刻印の数によって「片本」か「両本」かを区別することができます。