純金(純度999.9)
クック諸島 イルカ金貨(ラッセン) の買取価格
ラッセンがデザインしたクック諸島のイルカ金貨
現代最高の海洋芸術家として知られるクリスチャン・リース・ラッセンの描いたイルカがデザインされた金貨は、1994年から発行されています。
クック諸島は英連邦の一部のため、片面にはエリザベス女王2世が描かれています。
ラッセンが描いたイルカ金貨の種類
ラッセンが描いたクック諸島のイルカ金貨には、額面によって種類が異なり、重さも異なります。
・4ドル(1/30オンス)
・5ドル(1/20オンス)
・10ドル(1/10オンス)
・20ドル(1/5オンス)
・50ドル(1/6オンス、インゴットスタイル)
イルカがデザインされた金貨
クック諸島をはじめとするイギリス連邦では、イルカをデザインした金貨がいくつかあります。クック諸島やオーストラリアでは、エリザベス女王の肖像とともにイルカが描かれた金貨が人気です。
詳しくは、「イルカが描かれた金貨の種類と価値」の記事をご覧ください。
とくにクリスチャン・ラッセンがデザインしたイルカ金貨は、芸術的にみても魅力的な1枚。あなたのお手元にあるイルカの金貨も、ひょっとしたら大人気のコインである可能性が大です。
イルカ金貨を巡る楽しいエピソード
イルカ金貨はなぜ絶大な人気を誇るのでしょうか。
もちろん、かわいいイルカの姿がさまざまな様式でデザインされているところは何よりの魅力です。
西洋におけるイルカは、とてもポジティブなイメージを持っています。
古代の神話では、イルカは海を示し、四大元素のひとつである水の象徴でした。
ギリシア神話ではアポロンやポセイドンなど人気の神々のお供をしているのがイルカで、海の動物のなかで強く速いものとされていました。
キリスト教の時代にも、イルカは預言者ヨナを助けた動物として、救済のシンボルとなりました。
日本の古代、シルクロードを通じて伝わった鴟尾 の文化(しび)はイルカをモデルにしたという説もあります。
愛らしい姿で人気のイルカは、古代から人間と深い関係を持ってきました。現在も、西洋では良いイメージが残っているのです。
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