
品位:純度99.99%の24カラットの金製
サイズ:1/20オンスから1キログラムまで、いろいろなサイズがあります。
オーストラリアのナゲット金貨は、別名オーストラリアン・ゴールド・カンガルーでも知られ、オーストラリアのパース造幣局が作った金貨です。
オーストラリアでは法定通貨のため、正式なお金として使うこともできます。
ナゲット金貨のナゲットとは?
日本でナゲットと聞くと、チキンナゲットを想像する方も多いかと思いますが、「ナゲット(nugget)」とは、”自然にできた金の塊”のことを意味します。つまり、ナゲット金貨とは”金塊が描かれた金貨”ということです。
オーストラリア ナゲット金貨の歴史、デザイン
ゴールドナゲットシリーズは1986年に西オーストラリア州政府が始めました。デザイン変更の歴史としては、1986年から1989年までは、コインの裏側にオーストラリアの金塊が描かれていましたが、1989年以降はカンガルーのデザインに変更され、カンガルー金貨とも呼ばれます。
1989年から1990年にかけてデザインが金塊からカンガルーに変更されると、コインの人気は急上昇しました。オーストラリアの象徴的な動物であるカンガルーを金貨のデザインとして採用したパース造幣局の作戦は大当たりと言えるでしょう。
毎年のデザイン変更
他の金のコインと違い、オーストラリアのゴールドナゲットは毎年デザインが変わります。これにより、コインの価値が上がることもあります。
また、同年のデザインとしても異なる金塊が描かれています。たとえば、1987年の1オンスのナゲット金貨には”ウェルカム・ストレンジャー”と呼ばれるこれまで発見された最大の金塊が描かれ、1⁄2オンス金貨には「ハンド・オブ・フェイス」と呼ばれる金属探知機を使って発見された世界最大の金塊が描かれました。
表面のデザインとしては、カンガルー金貨と呼ばれるシリーズではありますが、2023年まではエリザベス2世女王の肖像が描かれ、2024年からはチャールズ3世の肖像が描かれるようになっています。
イギリスの彫刻家によるデザイン
ナゲット金貨のデザインは、イアン・ランク・ブロードリー(Ian Rank-Broadley、1952年生まれ)が担当しました。ランク・ブロードリーは、イギリスの彫刻家であり、数多くの高く評価されている作品を手掛けています。その中には、イギリスの貨幣のデザインや、2021年にダイアナ妃の60歳の誕生日に公開されたロンドンのケンジントン宮殿の記念像などがあります。
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