100,000円
重さ: 18.75g 品位: 銀460/銅540
1765年(明和2)9月発行の江戸幕府最初の定位銀貨です。
幕府貨幣の銀貨は丁銀(ちようぎん)・豆板銀(まめいたぎん)を主体とし,これらは秤量貨幣であったが,1枚で5匁の量目をもつこの定位銀貨が造られ,2年後の67年からは五匁銀12枚をもって金1両通用と規定されました。