

大きさ: 100×62mm
20,000円
大きさ: 100×62mm
西郷札とは
西南戦争中に西郷隆盛率いる西郷軍(薩軍)が1877年に軍費調達のために発行した戦時証券、軍票。
「札」といいますが、実際は布製の「布幣」であった。寒冷紗(かんれいしゃ)を2枚合わせて、その芯に紙を挟み堅固にしたものでした。
通用期間3年の不換紙幣で、10円(淡黄色)・5円(鼠色)・1円(浅黄)・50銭(淡黄)・20銭(黄色)・10銭(藍色)の6種があります。
しかし、発行当初から信用力に乏しく、少額札は多少の流通があったと伝えられているが、10円、5円等の高額紙幣は西郷軍が軍事力を背景に実効支配地域内で無理矢理に通用させていたものでした。
2025.03.25
日頃よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 2025年4月1日以降、以下の通り、買取価格を改定いたしましたのでお知らせいたします。 種類・年代 旧価格 2025/4/1・・・
2024.12.09
平素は格別のご愛顧を賜わり、厚く御礼申しあげます。 アンティーリンクの2024〜2025年の年末年始の営業時間についてお知らせいたします。 弊社は、12月30日(月)~1月5日(日)まで休・・・
2024.10.04
いつもお世話になっております。 アンティーリンクでは、これまで「郵送」でのお買取を専門に行ってまいりましたが、多くのお客様からのご要望をいただき、このたび新たに店頭買取と出張買取にも対応させてい・・・
2025.03.15
中国の紙幣は、その歴史的背景や希少性から高額で取引されるものが存在します。 特に「プレミア紙幣」と呼ばれる紙幣は、発行枚数の少なさ、歴史的価値、デザインの美しさ、保存状態の良さなどが評価され、市・・・
2025.03.13
「五十銭」の文字と、「竜」が描かれた銀貨が出てきました。どれだけの価格で取引されるんでしょう? 「竜50銭銀貨」ですね。ものによっては数百万円で取引されるものもあ・・・
2025.03.05
中国の紙幣と聞いて、カラフルなデザインと毛沢東の肖像画を思い浮かべる方が多いかもしれません。 しかし、毛沢東の肖像画が紙幣に採用されたのは2000年頃と比較的最近のことです。 中国の紙幣は、発・・・