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日本の記念金貨の市場価格を解説

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普段からお問い合わせを多くいただく日本の記念金貨の市場価格について、簡単にご説明させていただきます。

結論から申し上げますと、2020年11月現在、
記念金貨は額面の金額よりも、純金としての相場価格の方が高いです。

どういうことかわからない方もいらっしゃると思いますので、これから詳しく解説いたします。

 

日本の記念金貨って?

日本の記念金貨とは

こちらは記念金貨がそもそも何かという説明ですので、ご不要な方は飛ばしてください。

御即位10万円金貨

直径: 3.3cm 重さ: 30g
品位 金1000

価格は買取品目表からご確認ください。

御在位10万円金貨

直径: 3.0cm 重さ: 20g
品位 金1000

価格は買取品目表からご確認ください。

御成婚5万円金貨

直径: 2.7cm 重さ: 18g
品位 金1000

価格は買取品目表からご確認ください。

長野オリンピック1万円金貨
1次 ジャンプ
2次 フィギュアスケート
3次 スピードスケート

直径: 2.6cm 重さ: 15.6g
品位 金1000

価格は買取品目表からご確認ください。

※こちら以外にも記念金貨はありますが、地金相場に基づいて日々金額を設定しているのは上記金貨です。
それ以外の金貨は発行も近年で新しく、金貨自体のプレミア価値も大きいため、相場も鑑みた上でそちらで値段を設定しています。

 

記念貨幣が日本で初めて発行されたのは、1964年(昭和39年)です。
東京オリンピックを記念して、1,000円銀貨と100円銀貨が発行されました。

その後、1986年(昭和61年)には、日本初の記念金貨となる、昭和天皇御在位60年記念100,000円金貨が発行されました。

そして昭和から平成に元号が変わり、1991年(平成3年)には新しい天皇陛下の即位を記念して、天皇陛下御即位記念100,000円金貨が発行されました。

1993年(平成5年)には皇太子殿下御成婚記念50,000円金貨が発行されました。

 

1997年(平成9年)には長野オリンピック冬季大会記念10,000円金貨が発行されました。

こちらは初のプレミアム貨幣であり、全てプルーフで発行されています。
プレミアム貨幣というのは、貨幣の製造費用が額面金額を超えるため、額面価格以上で販売する貨幣のことです。

それ以降に発行された、同じ重さ(15.6g)の金貨(2002FIFAワールドカップ記念10,000円金貨、2005年日本国際博覧会記念10,000円金貨)も弊社では同じ金額で買取を行っていますので、この記事では一括りにして扱います。

 

ちなみにですが、御在位・御即位・御成婚の3つの金貨は全てブリスターパック入りで発行されています(プルーフは除く)。

ブリスターパックとは、

このようなぴっちりしたプラスチックのパックのことです。

 

プルーフとは、

右の長野五輪金貨のようなもののことです。
(左の御在位金貨は比較用です。)
丁寧に磨き、打刻も繰り返し行い、貨幣の表面を鏡状に仕上げた観賞用の貨幣です。
覗き込んだ時に自分の顔が映るものがプルーフです。

 

記念金貨は今でもお買い物で使えます

上記の記念金貨は、今でも額面通りのお金として使用できると財務省から認められています。
(参考:財務省質問ページ「過去に発行された記念貨幣は、現在でもお金として使えますか

ただ、記念金貨に対応している自動販売機やレジは存在しないため、実際に使う場合は銀行などで現行貨幣に換金していただくことになります。

この記事をここまで読んで「使えるなら普通に使おう」と思った方がいらっしゃいましたら、ちょっと待ってください!

記念金貨には額面以上の価値があるため、額面通りに換金して使用してしまうのはもったいないことなのです。

 

なぜ価値が額面以上なの?

記念金貨はその名の通り金でできています。
そして、発行された当時よりも、現在の方が金の価値が高いのです。

 

御在位10万円金貨を例に解説

ここからは、御在位10万円金貨を例に挙げて考えていきましょう。
(※それ以外の金貨でも、数字が違うだけで同じ内容となります。)

御在位10万円金貨
直径: 3.0cm 重さ: 20g
品位 金1000


発行された1986年と、現在の1gあたりの金相場を比較してみましょう。

1986年: 2,000円前後
2020年11月: 7,000円前後

今と全然違うことが一目瞭然かと思います。

 

御在位10万円金貨は1枚20gです。
上記の通り、発行年の1986年には1gあたり2,000円前後でした。
20g×2,000円=約40,000円となり、
発行当時は金自体には4万円の価値しかありませんでした。

2020年11月現在、金は1gあたり7,000円前後です。
20g×7,000円=約140,000円となり、
御在位10万円金貨は金相場のみで考えると14万円の価値があることになります。

 

しかし、弊社ではその期間、1枚12.5~13万円前後で買取をしておりました。
金相場価格よりも少ない額でしか買ってくれないの? と思われるかもしれませんが、それには正当な理由がございます。

少し上でもお伝えしましたが、御在位10万円金貨は現在でも10万円として使用できると国から定められています。
つまり、貨幣として認められているため、貨幣損傷等取締法が適用されます。
貨幣損傷等取締法は、文字通り、貨幣を損傷させたり、溶かして金の塊にしてはいけないという法律です。
そのため、金という素材自体に価値はありますが、加工ができず利便性に欠けるなどの理由から、10万円金貨としての市場価格は金相場よりも下がります

 

また、御在位10万円金貨は損傷・加工をしてはいけないため、工業用金製品に加工をされているような地金業者様でも一般的には買い取れないものです。
そのため、銀行などで現在の10万円に換金をするしかない、というのが一般的な流れにはなります。

しかし、アンティーリンクでは記念金貨を集めている方などにお売りすることが可能なので、12.5~13万円前後で買取をすることができるのです(2020年11月現在)。

 

解説は以上となります。
なぜ額面以上になるのかを、もう一度以下で簡潔にまとめます。

 

まとめ:何故額面以上になるのか

普通に使おうと思ったら、銀行などで10万円に換金するしかない。

でも、金相場では10万円金貨は14万円の価値がある(2020年11月現在)。

溶かしたり潰したりできないので、実際に取引されている市場価格は金相場よりも下がる。

アンティーリンクなら収集家の方にお売りできるので、12.5~13万円前後で買取可能(2020年11月現在)。

 

おまけ:それぞれの発行年の金相場比較

1986年(御在位60年記念10万円金貨): 2,044円
1991年(御即位記念10万円金貨): 1,609円
1993年(御成婚記念5万円金貨): 1,328円
1997年(長野オリンピック記念1万円金貨): 1,337円
 (参考:田中貴金属様 年次金価格推移
2020年11月(現在): 7,000円前後

 

買取価格を相場に合わせて公正に

アンティーリンクでは、日本の記念金貨各種の買取金額を金相場に合わせて日々設定をしております。
買取金額の相場に合わせた推移も公開しております。
記念金貨以外の地金相場に基づくコインの価格推移はこちらからご覧いただけます。

御在位10万円金貨 価格推移

御在位10年記念 1万円金貨
御在位20年記念 1万円金貨
も同額です。

過去1ヶ月間 日時価格推移
アンティーリンク 税込買取価格(円)

 

御即位10万円金貨 価格推移

過去1ヶ月間 日時価格推移
アンティーリンク 税込買取価格(円)

 

御成婚5万円金貨 価格推移

過去1ヶ月間 日時価格推移
アンティーリンク 税込買取価格(円)

 

長野オリンピック1万円金貨 価格推移

2005年 日本国際博覧会1万円金貨
2002年 W杯1万円金貨
も同額です。

過去1ヶ月間 日時価格推移
アンティーリンク 税込買取価格(円)

 

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100円銀貨の市場価格についての解説はこちらからどうぞ。

 

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