嘉永一朱銀 本物と偽物の見分け方

こちらの記事では嘉永一朱銀の真贋について解説していきます。

これを読めば、市場に出回っている嘉永一朱銀の本物と偽物を見分けられると思います。

嘉永一朱銀の真贋を判断する上で、参考になれば幸いです。

本物と偽物の見分け方

嘉永一朱銀の真贋を見抜くには以下2点を確認します。

1.重さを量る。

2.色味や表面、側面を見る。

重さを量ればほとんどの偽物は分かります。

本物の重さは1.89gですので、製造時の誤差と流通による摩耗を考えると

1.84~1.94gが本物の基準となります。

※あくまで指標の一つであり、重さがこの範囲に収まらない物は全て偽物というわけではありません。

重さで比較する

実際に本物と偽物の重さを比較してみましょう。

1枚目が本物で、2枚目が偽物です。

本物は全て1.89g前後であるのに対し、偽物にはバラツキがあります。

このように、重さを量るだけで本物か偽物かを概ね区別することができます。

本物の特徴

次に本物の特徴について挙げていきます。

写真からもわかるように鮮やかな銀色です。

経年により黒ずんでいるものもありますが、この黒ずみも銀特有の色をしています。

表面に注目すると、縦線のような凹凸があります。

表面が削れていても色が変わることなく、中まで銀で作られているのが見て取れます。

側面には斜めにやすりがけがされています。

「一朱銀」の文字には様々な書体で作られた物が存在しますので、文字だけで真贋を見抜くことは難しいです。

偽物の特徴

重さ以外でどのように偽物と判断できるかを説明していきます。

初めに紹介した偽物について、それぞれ確認していきましょう。

A~D.これらは色味から銀含有量の少ない偽物であると分かります。

また、A,Bには縦線のような凹凸がないことから偽物と判断することもできます。

Cの表面を見ると、緑色になっている箇所があります。

これは緑青といわれる銅が酸化してできる錆です。
嘉永一朱銀の銀含有量は96.8%のため、緑青ができることはほとんどありません。

E,Fは側面を見てみましょう。

やすりがけがないことから偽物であると分かります。

Gは重さ、正面、側面と本物に酷似しており、精巧に作られています。

しかし表面の縦線のような凹凸が浅く、側面もやすりがけというより鋭く彫られたかのようです。

本物と並べてみると若干厚みがあり、角ばっています。

Hは色味からも偽物だと判断できますが、摩耗した部位に注目してみましょう。

表面が剥げて銅が見えており、銀で作られた物ではないことが分かります。

以上のように、重さだけでなく見た目などからも真贋を見抜くことができます。

最後に

嘉永一朱銀の真贋について、いかがでしたでしょうか。

偽物はルーペで隅々まで確認すると、何かしらの違和感があることが多いです。

重さだけで真贋を決めつけることなく、まずは細部まで見てみましょう。

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